株式投資における購入のベストタイミングを解説します

株式投資における購入のベストタイミングを解説します株式投資

株式を購入するベストタイミングを知りたい方向けです。

この記事では、株式投資による取引のベストタイミングが何時(いつ)なのか、最安値になるまで待つべきなのか解説をしていきます。

結論1:大きな波(長期)で見ると機会を失う。短期の押し目で投資を開始する方が良い。

結論2:株式投資を開始するベストタイミングは誰にも分からない

株式投資における購入のベストタイミングを解説します

ベストタイミングは「安い」と思った時

結論から言いますと、あなたが株価のチャートを見て「安いな」と感じたら買い時です。
ただし、あくまでも資産運用を前提とした投資の話になります。

特に、総合指数と連動するETFや投資信託などのインデックスファンドを検討されているなら、安いと思った時から投資を開始すれば良いです。

上の画像を見て下さい。青色の部分は年単位を、緑色の部分はそれよりも短い期間のチャートを意味しています。
大きくゆっくり上下に動く長期チャートの中に、ちょこまかと動く短期チャートがあります。

この短期チャートを見て、「安い」と感じるなら買い時かもしれません。

では、その理由を補足していきますね。

このチャートを見て、いつ購入をしたいですか?

トヨタ自動車に投資をしようと考えたとき、このチャートを見て、何年前の株価で投資したいですか?

私なら2003年か2011年くらいの株価に下がってくれたら、迷わず投資をすると思います。

でも、最近のトヨタの株は7,000円前後まで上昇しています。あと何年くらい待っていれば、2011年の3,000円付近まで下落してくるのか、誰にもわかりませんよね。

必ず、3,000円付近まで下落してくるかも分からないのに、あなたはずっと待ち続けますか?

投資の鉄則から外れる

最安値で株式投資を開始できれば、ベストパフォーマンスを期待できます。
ただし、あまり時間をかけ過ぎると、投資のゴールドスタンダードを無視することになってしまいます。

投資のゴールドスタンダード
  • 可能な限り若い年齢から
  • 可能な限り多くの金額で
  • 可能な限り長く投資をする

相場には大波と小波がある

大きい波

トヨタ自動車は、この15年で8,000円→2,330円→8,000円→6,000円という感じの相場が作っています。
この長期のチャートが大きな波です。

この大きな波で株価を見たとき、多くの人はきっと2011年くらいの株価で投資したいも思うはずです。
でも、その株価になるまで待ち続けるのは、現実的ではないですよね。

投資に踏み切れない人は、大きな波を意識しすぎていたりします。

そういった人は、「7,000円で買うと、将来2,300円になるかも…」というイメージを持ってしまっています。

株価がどうなるかは、結果論であることがほとんどです。
みんな儲かると思って意気揚々と投資するけど9割は負ける世界なので…

それならば、長期投資における3つのゴールドスタンダードを重じて、出来るだけ早く投資することが最適解になってきます。

小さい波

とはいえ、とにかく早く投資と言っても、高値で買っても良いということはありません。

長期投資家のやるべきことは、最近のトレンドの安値を拾うということです。

日々の細かな株価の動きは、小さい波を作り出します。ただ、この小波の方が大波よりも荒々しく動いたりします。

どれくらい下値を探るかは、皆さん次第

私は適当に下値を探りますが、だいだい前回の安値より10%〜20%引いたくらいの株価で指値注文します。

そのまま下降トレンドに入るものもあれば、株価が急回復して上昇トレンドに入るものもあります。
結局のところ、わたし自身は株価の動きを予想できたことなどないです。

大波の最安値で投資を開始できれば最高ですが、ベストタイミングなのか判断がかなり難しいので、小波の安値を定期的に狙う方が無難です。

株価の予想はできるのか

そもそも株価の予想はできるのかという疑問がありますよね。

私の答えは、場合によってできるけど、基本的に無理だと思います。

アベノミクス相場は分かりやすかった

2012年と言えば、アベノミクス相場が始まった年です。ちなみに当サイト管理人の「ほろほろ」が社会人になった年でもあります。

この相場を振り返ると、8年後の2020年の日経平均株価は3倍近くに上昇し「2万円前後」を推移しています。

2012年より以前は、リーマンショックや東日本大震災で日経平均は7,000円台を記録するなど、波乱だらけの民主党政権でした。

安倍内閣の復権や異次元の金融緩和、そして日銀総裁の変更など、アベノミクス相場は半世紀で、もっとも分かりやすい買い場と称されることがあります。
投資を始めたばかりの私も、この相場のおかげで、そこそこ儲けることができました。

最近の相場は良く分からん

とはいえ、今後もこの相場が上昇トレンドを続けられるかといえばクエッションです。
最近では、今が買い時なのかすら良く分かりません。

そして、私が生きている内に果たして、誰もが分かる買い時がまた来るのかすら怪しく感じてしまいます。

次の「買い時」を考えても時間の無駄

できる限り株価が下がったところで投資をしたいと、誰もが思うところです。

でも、「いつまで待てばいいの?」と考えたことはありませんか?

残念ながら、株式購入のベストタイミングを知っている人はいないでしょう。

アナリストの株価予想も結構適当ですよね

株価の予想をすることは可能です。株価予想は長期の方が、短期よりもしやすいと言われていますが、例えば「5年後に〇〇円」と正確に当てられる人ってどれくらいいるのでしょうか?

アナリストさん達が去年の年末の株価を「米中貿易摩擦で下降トレンドに入る」「日経平均2万円割れ」などと軒並み予想していましたが、現実は違いました。

別のアナリストは「2020年はオリンピック効果でインバウンドが増える!関連銘柄の最後の買い時!」などとコメントしていましたが、誰がコロナウイルスで株安が起こると予想できたでしょうか。

結局のところ、ある程度の上がるか下がるかの株価予想はできるともいえますが、ベストタイミングの株価予想は基本的に不可能と考えた方が良いかもしれません。

まとめ

今回は以上になります。誰にも答えが分からないという結論になってしまって、出鼻を挫いてしまったら申し訳ないです(汗)

長期投資における買い時は「小さな波」で判断する。「大きな波」で判断すると投資を開始する時期がずれやすい。投資の開始が遅れると「長期投資のゴールドスタンダード」のルールから外れてしまう。

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