大きい会社で働くほうが良い理由がデータでも証明されてしまう

大きい会社で働くほうが良い理由データでも証明されてしまう働く

“大きい会社”で働いて たくさんお金を手に入れよう

テレビドラマやアニメで教育ママがよく言う「しっかり勉強して、いい大学に入って、大きい会社で働くのよ!」みたいなセリフを皆さんは聞いたことがありますよね?

実はこの教育ママが言っていることは正しいことがデータでも証明されているのをご存知でしょうか?

『大きい会社の優越的地位』と『小さい会社の劣勢的地位』これらのヒエラルキーは当然ながら社畜サラリーマンの『給料』にも影響を及ぼすようです。

今回は、『大きい会社で働こう』をテーマに記事をまとめました。

 

大きい会社=資本金がたくさんある ということ

『大きい会社』と言われて漠然と思いつくも、トヨタ自動車、JR、イオン、ユニクロ、ソニー…というような身近で有名な大企業がたくさん出てきます。

お店をたくさん構えて、従業員がたくさんいて… 『大きい会社』の定義は色々とあるのですが

ズバリ!『大きい会社』=『資本金の多さ』です!!

下の画像はヤフーファイナンスで提供されている『株式ー資本金ランキング』です。

(連)というのは連結資本金を意味しており、関連会社すべての資本金の合計額です。

(参照)ヤフーファイナンス
資本金ランキング

こうやって見ると、日本の名だたる有名企業が名を連ねていますね。

日本郵便の連結資本金は3兆5,000億円ということで、郵政グループの巨大さがよく分かります。

大きい会社とは?

(連結)資本金が沢山ある会社
お金持ちが大きな家に住んでいるイメージに似ていますね!

 

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民間給与実態統計調査

国税庁がまとめる『民間給与実態統計調査』というものがあります。(PDFリンク)

その平成29年度調査の中に『企業規模別の平均給与』が記載されています。

今回はこの部分をフォーカスしていくことにしました。

 

企業規模別の平均給与

まずは該当箇所の図をご覧ください。

(参照)国税庁 平成29年度 民間給与実態統計調査

図の左端『資本金階級別』は下記のようになっています。

  • 2,000万円未満
  • 2,000万円以上~5,000万円未満
  • 5,000万円以上~1億円未満
  • 1億円以上~10億円未満
  • 10億円以上

これらの資本金階級別の給与が右側に男女別および総計で記載されています。

 

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資本金 2,000万円 V.S. 10億円以上

分かりやすいように『資本金 2,000万円 V.S. 10億円以上』の対極で比べてみましょう。

 

男女総計 ー 平均給料・手当

給与の多くを占める給料(基本給)と手当の合計平均額の差は約112万円となりました。

 

男女総計 ー 平均賞与

必然的に給料が多い大企業では平均賞与も多く、その差は約107万円となりました。

 

男女総計 ー 平均給与

『平均給料(基本給)・手当』 + 『平均賞与』である最終的な『平均給与』の差は約220万円となりました。

 

男女別 ー 平均給与

ここまで男女総計のデータを見てきましたが、男女別で平均給与の差を確認をしましょう。

男性 :平均給与に約263万円の差

女性 :平均給与に約79万円の差

なんと、小さい会社で働く男性と、大きい会社で働く男性の間には平均給与約263万円の差があります。

一方、女性ではその差は男性の約3分の1となっており、資本金階級による給与格差があまりないようです。

考察になりますが、女性の社会進出がまだまだ少ないということや、事務職などの職種の限定が影響していると思われます。

 

更に恐ろしいデータが存在した…

ここまで資本金階級による給与格差が存在することを説明してきました。

上記の例では資本金2,000万円未満 V.S. 資本金10億円以上という対極同士で比較を行いました。

しかし、日本の国内に資本金2,000万円未満の株式会社がどれくらいあるか想像できますか?

 

資本金1億円以上の株式会社は全体の1.8%

これまで見て頂いた対極バトルですが、なぜそんな対極値を比較したかと言えば、以下のような『資本金階級別企業数』が発表されているからです。

この日本国内の企業の実に56%は資本金が1,000万円未満であり

この日本国内の企業の実に90%は資本金が3,000万円未満であるのです!!

資本金が1億円以上の株式会社はわずか1.8%!!(実数にするとおおよそ3万社前後と思われます)

(参照)総務省統計局 平成28年経済センサス‐活動調査(確報)

※この調査は法人企業が約190万社、個人経営企業が198万社含まれている点は留意が必要そうです。

 

国内の売上も大企業が独り占め状態!

そもそも「なんで大きい会社の給与が高いの?」 という素朴な疑問への答えは

国内の売上が大企業に集中しているからです!!

91%を占める資本金3,000万円未満の会社が国内総売上(1,624兆円)の18.5%に群がる一方、

たった1.8を占める資本金1億円以上の大きい会社が国内総売上の66.0%を独り占めしている状況なのです。

大きい会社の給与が良い理由

日本国内に1.8%存在する大きい会社が国内総売上の66.0%(1,071兆円)を享受できるシステムであるため。

 

おわりに

政府発表の数字で見ると、なかなか厳しい格差が存在することが分かりますね。

大企業で働くことだけが重要ではありませんが、組織の一員として、社畜サラリーマンという道を目指す場合には資本金階級によって得られる給与がある程度決まってくるようです。

子供の教育に関しても資本金階級の上位企業に入るチャンスを与えてやるには、やはり高い教育レベルが必要となるでしょう。

現在91%のマス層にいる方については脱出方法を近日中のエントリーでご紹介したいと思います。

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