英語の必要性は今後どうなる?【ビジネスやるなら必須です】

英語の必要性は今後どうなる?【ビジネスやるなら必須です】英語学習
サラリーマンの鳥

英語の必要性が気になる人

「なんだか最近また英語ブームがきているような気がする。勤め先でも英語ができる同僚が先に出世したし…。AIの時代だから英語なんていらないと思っていたけど、今後の英語の必要性はどうなっていくんだろう?」

こんな疑問にお答えします。

この記事の内容

  • 英語の今後の必要性は?
  • 会社員なら英語は今後も必要になる
  • AI時代に英語学習は必要?
  • 今後も英語が必要になる人・ならない人
  • 生涯学習に英語はいらない
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英語の今後の必要性は?

英語が話せるとかっこいい!

キャリアアップには英語が必須!

英語を学習する理由や動機は人それぞれ。

すでに英語をマスターしたという人から、これから英語学習を頑張ろうとしている人まで『今後の英語の必要性』が気になるかと思います。

英語にデメリットなし

今後どれくらい英語が必要になるかは、皆さんのキャリアプランや人生プランに影響を受けるかと思います。

そのため一概に『英語学習は今後も必要です!』とは言えませんが、英語のスキルを磨くこと自体にデメリットはありません。

一方で、英語を習得すればこのようなメリットを受けられます。

  • キャリアプランが有利になる
  • 世界中の情報にアクセスできる
  • 映画をオリジナル音声で鑑賞できる
  • 外国人観光客に道案内ができる
  • 一人で海外旅行ができる
  • 国際結婚ができる

英語があれば、体験できることの範囲が大きく広がりますね。

こういったメリットを踏まえながら『今後』どれくらい英語が必要になるのか考えていきましょう。

会社員なら英語は今後も必要になる

今後の英語の必要性を占う上で『サラリーマンと英語』の話は非常に重要かと思います。

英語学習の延長線上にキャリアアップを考えている日本人が非常に多いことが理由です。

その裏付けとして『英語活用実態調査2019』のアンケート結果があります。

それによると[企業や団体が考える今後のビジネスで重要な知識やスキル]という項目において英語はコミュニケーションを差し置いて1位です。

さらに[社員に不足している・今後強化する必要があるスキル]という項目で英語はリーダーシップやマネジメントを差し置いて1位となっています。

社員に不足している今後強化が必要なスキルの1位は英語
出典:英語活用実態調査2019(企業・団体)

以前にもまして社員の英語教育に力を入れている企業は増えているようです。

このように『英語とサラリーマン』というのは非常に密接な関係があります。

サラリーマンをする予定がある人は、英語の必要性が増加していることを理解しておかなければチャンスを失う可能性すらありそうです。

どうしてサラリーマンに英語が必要?

こういったことを踏まえて、今後もサラリーマンにとって英語が必要ツールであることを解説しましょう。

  • 英語がいらない業界では給料は望めない
  • 英語はキャリアアップのドアオープナー
  • 英語学習が自分への投資になる

英語がいらない業界では給料は望めない

少子高齢社会の日本を俯瞰してみると、国内経済は徐々に先細りしていくことが明白です。

内需だけで売上げを作っている企業は、減り続ける国内の需要を奪い合っているような状態。そうなると給料の伸びしろは少なくなります

日本企業が生き残る道はグローバル展開か海外M&Aという2択に近いかたちになってきています。

結果的に英語が必要な業界では相対的に給料が高く、必要ない企業では低いという業界格差が発生していくことになります。

英語はキャリアアップのドアオープナー

英語はサラリーマンのキャリア形成において非常に便利なツールです。

英語が必要な業界の給料は相対的に高いという話をしましたが、その中でも海外出張や海外赴任ができる社員は出世コースであることはよくある話です。

こちらの調査から、海外出張の選抜条件にTOEICスコア平均620点を採用している企業が多いことが分かります。

TOEICの620点は効率よく『TOEICの勉強』をすればそこまで難しくありません。

営業職でも英語は必要

英語が必要な業界でも業種によっては不要だという考え方もあります。

営業職
営業職

ボクは営業だから英語はいらないよ!

特に営業職の人は自分には関係ないと思っていませんか?

私が勤めている医療機器メーカーでは、年に1〜2度のペースで海外本社から日本のマーケットを視察に外国人が来日します。

私は営業職ですが英語を習得したことで、今では本社スタッフと同行して医療施設を訪問しています。

営業職に向いていない性格の私ですが、英語が話せるというだけで競争激しい外資企業でも生き残れています

英語を話せる営業職の希少価値は非常に高いものがあります。
営業職だから英語は必要ないではなく、その逆の考えを持つことでキャリアアップのドアオープナーになりやすいです。

英語学習が自分への投資になる

サラリーマンの英語学習はとにかく自分への投資になります。

勉強しているだけでも

日本企業の面白いところだと思いますが、

コトリさん英語スクールに通い出したそうですよ〜

上司
上司

ほ〜!英語関係は彼に任せても良いかもしれんな!

英語の習熟レベルに関係なく、英語に興味があるから試しにやらせてみるという会社が意外と多いです。

私が新卒で入社した医療機器の貿易商社でも、私がTOEICの高得点者という噂が広まったことがあります。

メーカーも担当者が来日するたびに最寄りの空港まで送迎するのが、いつの間にか私の役割になっていました。

ただのTOEICマニアで会話はほとんどやったことがない状態でしたが、英語をやっているというイメージだけで任せてもらえる仕事が増えるなんて結構お得です。

会社をクビになっても

2社目の外資企業で「ビジネスパーソンにとって英語は最強のツールだ!」感じ始めて、改めて英語の勉強をスタートしました。

医療文献を読み漁ることと、来日スタッフと積極的にコミュニケーションすることを続けて3年ほど経ちます。

結果的に『医療✗英語』というシナジー効果を作り出せており、会社をクビになるようなことがあっても再就職先はすぐに見つかる自信があります。

ヒヤリングはセンスがなくダメダメですが、医療翻訳としてなら独立を目指させる感じもしています。

これも英語に投資してきたおかげかなと思っています。

AI時代に英語学習は必要?

AI時代なら英語はすべて人工知能にお任せできると考えていましたが、現実はそう思い通りにいきません

シームレスな会話が必要になっている

数年前まではインターネットの速度に限界があり、海外とのコミュニケーションはメールが多かったです。

今はどうでしょうか? ネットの速度半端ない…!

ビデオ会議の時代がいきなり到来

コロナウイルスの影響もあり、海外スタッフとの連絡はZOOMやTeamsが当たり前の状態になっています。

本社スタッフもビデオ通話を使ったシームレスなコンタクトを求めてくるように…。
メールでのんびり返事が出来ていた時代が恋しく感じる今日このごろです。

通訳機を利用する方法では会話のいたる所でラグが発生します。

Withコロナの時代にはオンライン会議が主流になっていきますので、AIにお任せできることは意外に少ない印象です。

専門性✗英語の組み合わせに対応していない

AIによる英語通訳と英語翻訳は年々精度が向上しています。

私もGoogle翻訳の力を借りて、英語論文の和訳を短時間で作ったりするのに利用させてもらっています。

しかし、私がいる医療業界などは専門用語のオンパレード。
なんとなく理解できる範囲で翻訳してくれますが、文章の至るところに違和感を感じます。

「現場だとこんなふうに言わないんだよなぁ」「専門用語の翻訳がカオスだな…」結局自分で修正を繰り返すことになっています。

ビジネスで求められる細かな部分に対しては、AIはとても弱いというのが個人的な印象です。

専門性があるからこそ、その分野が成り立っているわけでして、そこが弱いとなるとAIにはまだまだお任せできません。

人対人にはやっぱ勝てない

コミュニケーションの要素は文字の受け答えだけではありません

身振り手振りや表情など感情に語りかける影響の方が大きいと感じます。
この感情を司る部分についてAIは致命的な欠陥を抱えている状態です。

細かなニュアンスの違いを是正しながら物事は決まっていくため、AIがどこまで汲み取れるようになるか分かれ道となりそうです。

AIによるミスマッチ

私は自動通訳によるコミュニケーションはミスマッチを大量に起こすと考えていて、自分のビジネスの場で使ったことはありません。

現にポケトークと呼ばれる自動翻訳・通訳器を利用している同僚がいますが、ビジネスレベルになると応用が難しそうです。

様子を見ていると、お互いに伝えたいことに到達できないようで「なんとなく分かった」という感じで会話が終了しています。

こうのように考えると、AI英語が普及すれば、反対に人対人のコミュニケーションができる人の希少価値は急上昇するはずです。

今後も英語が必要になる人・ならない人

今後の英語の必要性はその人の生き方に影響するように感じます。

英語が必要になる人とそうでない人の違いを考えてみましょう。

英語が必要な人

キャリア志向

この記事でしっかり説明したとおりで、キャリアについて真剣に考えたい人は英語をやることをおすすめします。

個人メディアで稼ぎたい

最近ではYoutubeやブログなどで生計を立てている人も多いですが、こういったメディア媒体で大切なのはなんと言っても『最新情報の発信』です。

英語ができるなら海外の情報にアクセスして日本語で発信するという方法を取れるため、他のユーチューバーやブロガーよりも圧倒的に有利です。

日本脱出

なんだか日本での生活は窮屈で堅苦しい…税金も多くて嫌だ!!

と考えている人の中には海外移住を検討している人も多いはず。

英語ができれば東南アジアの発展途上国でリモートワークなどしながら安い物価で生活することができるでしょう。

英語がいらない人

自分に英語が必要ないか考える時のポイントは、将来的に少しでも英語に接するかを考えることが早道です。

英語の習得までに約3,000時間ほどかかると言われています。

あなたの将来の英語のために、直近の3,000時間を勉強に捧げるほど価値があるか考えてみてはいかがでしょうか?

効率的な英語の学習方法

やっぱり英語は今後も必要ですよね〜

でも3,000時間も必要なのね…

と思った人は「どうやったら英語を効率よく学習できるか」気になるはずです。

TOEICから始めよう

英語ができる・できないの判断基準はTOEICでスコアアップを目指すのが手っ取り早いです。

地道に自己学習するのは素晴らしい心構えですが、ある程度目標を決めてやらないとゴールのないマラソンを走るようなモノです。

ゼロから英語学習を始める人はTOEIC500〜600点を半年から1年かけて目指してはどうでしょうか?

すでにある程度の英語力がある人は集中的にTOEICを受験するだけでも、スコアアップを目指せるはずです。そういった人は800点前後を目指してトライしてみては?

社会人になって10年ぶりにTOEICに挑戦して4ヶ月で860点まで回復した方法を【TOEIC】4ヶ月で860点をマークした勉強方法を解説します。【短期間に高得点を目指せます】という記事で解説しています。

参考になるかと思いますので、よかったらどうぞ。

参考書からスタートはNG

人の勉強方法に口出しするのは好きではありませんが、英語学習を始める際に参考書で文法を覚えたりするのは時間がかかりすぎる印象です。

また、単語帳で1日10個ずつ覚えるようなやり方も効率が悪い気がします。

英語で考えて答えを導き出す勉強方法が英語習得への近道かと思いますので、ご参考下さい。

生涯学習に英語はいらない

最後に生涯学習として英語を勉強する必要はあるか考えてみます。

結論を言いますと、個人的には「ノー」かと思っています。

趣味として英語学習を続けていくのも素晴らしいことなんですが、そのスキルを何かに変えるべきではないかと考えています。

というのも、英語の4大技能「読む・書く・聞く・話す」の学習には多くの時間を必要としますし、生涯学習だけでやり続けるのは相当モチベーションが高い人でないと厳しいかと…。

私は大学生の時にTOEICを趣味にしていたことがあるんですが、今から考えると「コスパが悪すぎ!」と感じてしまいます。

なので、生涯学習や趣味として英語学習をするというよりは、

英語を生涯学習にする → 子どもたち向けの英語教室を開く

TOEICを趣味にする → TOEIC対策のブログをやる

など個人の範囲で終わらせずに、人との関わりお金を得る目的を含ませる方が返ってモチベーションが高まり、英語をスキルに変えることができるはずです。

最後は自分次第

何だかんだ今後の英語の展望を話してきましたが、英語の必要性は皆さんの考えかた次第です。

この記事を読むと私が外資系でバリバリ英語を使っているように誤解されそうですが、実働時間の99%くらいは日本語…(笑)

たまに上司から「本社スタッフに説明しといて」と無茶振りされて焦りながらなんとか英会話をしている30代のサラリーマンにすぎません。

けれど、愚直に英語をやってきた自負はありますし、その甲斐があって30代前半で管理職の卵になれたと感じています。

英語の必要性はいつの時代でも常にある。必要と感じられる思考力はあなた次第── と思いながらこの記事を終わります。

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