《働きかた》外資系企業で働くにはタフな精神が必要か? 転職前に知っておこう

外資系企業で働くのに精神的なタフさは必要か? サムネイル海外企業

外資系企業で働くにはタフな精神が必要か?

医療機器販売の外資系企業の営業マンとして、日々労務提供を行っている、本サイト管理人のMr. Slaveです。内資系企業(国内企業)から外資系企業に転職を考えている人なら、一度は考える『外資系企業では精神的なタフさが必要か?』について解説します!!

 

なぜ、みんな精神的なタフさが必要だと考えるのか?

外資系企業で働くには『心臓に毛が生えたような精神的なタフさ』が必要だと考えているかたが多くいるように思います。『自分はプレッシャーに弱いから向いてないな…』と外資系企業への転職に一歩踏み込む決断ができない方は、その『固定観念』を捨て去るべきです!!

恐らくでありますが、この固定観念は以下のようなイメージから来ているのではないでしょうか。

このイメージは、 私が内資系企業で働いていた頃に想像していた『外資系企業で必要な精神力論』です。

外資系企業でタフさ必要に見える原因

外国人は実力主義 ▶ 外国人は自分本位 ▶ 外国人はドライ ▶ 外資系企業はドライ ▶ 外資系企業は実力主義 ▶ 外資系企業はすぐにレイオフ(解雇)する ▶ そんな外資系企業で働く社員は精神的にタフに人間

 

つまり、日本企業の就労スタイルは『集団主義』の上で成り立っていることが多いと考えます。

集団主義では年齢による区別はあるものの、突飛な実績は必要なく、多くの社員が似たような昇給や昇進のルートを辿ります。集団主義では『問題を起こさないイエスマン』『上司よりも無能な部下』が重宝されます。高度経済成長期の『終身雇用』が当たり前の時代であれば、集団主義的な就労体系は理にかなっていますが、バブル崩壊後の失われた20年を越えた今でも、集団主義的な社風の会社がとても多いのが日本企業の特徴ではないでしょうか。

新卒の方の場合、外資系企業は即戦力社員を希望することがほとんどですので、特殊な資格を持っているとか、語学力に長けている場合を除いて、外資系企業に新卒入社というルートは稀であると考えられます。

結果的に、新卒の方は、集団主義の日系企業に新卒入社することが、半強制化されており、そこで日本式の集団主義思考を叩き込まれます。すると、外資系企業に対してアレルギー反応を示すようになってしまうのでは無いかということが私の考察です。

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結局、外資系企業で働くなら精神的なタフさは必要なの?

結論から言うと『いま、あなたが持っている精神的なタフさ』でまったく問題ありません!!

正直に言いますと、私はそこまで精神的にタフでありません。体力には自信がありますが、30歳を越えてくると若干ですが、衰えを感じ始めます。私はどちらかと言えば、体育会系というより物腰静かな文化会系の人間です。そんな私でも、バリバリ外資系企業の現職に6年ほど在籍しています。

 

精神的なタフさなくても大丈夫な理由

その理由にはいくつかあるのですが、私の状況に当てはまるものを解説していきます。

外資系企業と言っても、上司や同僚は日本人

ほとんどの外資系企業(特にそれなりの社員がいて、満足できるくらいの年俸を提示してくれるイメージ)では、直属の上司が外国人ということは稀なケースです。

もちろん、在職中の会社でも、マネージャークラスになると、直属の上司が外国人ということはあり得ます。しかし、多くの外資系企業は日本支社という形で、本邦にオペレーションセンターを構えており、そこの代表取締役社長は日本人であることが多いです。

たしかに、外資系企業で働く日本人社員は集団主義が希薄化している人が多いですが、日本人のDNAに刻み込まれたこの固定観念はすべて払拭することはできません。結果的に、必要に応じて協力し、そうでない時にはライトドライという感じの社内の雰囲気が形成されるように思います。いわゆる『サバサバしている』って感じです。

外資系企業だからというよりか、単純に上司や同僚に恵まれるかどうかという要素が大きいと考えれます。

これは内資系企業と外資系企業で大きな違いはありません。

ポイント 1

外資系企業と聞くと外国人を思い浮かべますが、実際のところ、一緒に働くのは日本人が多いです。

 

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なんだかんだ、すぐにクビにならない

「外資系企業は実力主義だ!!出来ないやつはすぐクビだ!!」というイメージは半分正解で半分間違っているように思います。

雇用条件書や社内規定書の中に『著しく成果が悪いものは解雇できる』という記載を事前にする外資系企業が多くあります。これは内資系企業では珍しいことです。実際に成績不良で解雇された営業マンやバックオフィススタッフを何人か見てきました。ですので、内資系企業に比べれば、会社本位のレイオフ(解雇)件数は多くなると考えられます。

ただし、そもそも外資系企業というのは、人材の入れ替わりが激しいです。

「どうせ外資系企業は社員は使い捨て!代わりはいくらでもいる!!と考えている。」と思われている人もいるでしょうが、即戦力採用と言っても、営業やマーケティングのような部署であれば、実際に機能するのに半年から一年はかかりますから、2年前後は様子を見てもらえる感覚はあります。

私は営業をしていて、成績がめちゃくちゃ悪い時もたくさんありました。申し訳なさすぎて、2年目の時に営業に向いてないので辞めますと上司に相談したら、「十分戦力になっているから、頼むから辞めないでくれ」と言われたくらいです。

ポイント 2

外資系企業だって人手不足で困っているのが実情です。逆に簡単に辞めさせてくれませんよ!

実力不足で戦力外になっている自覚があるなら、それは外資系企業だからという問題ではありません。

 

有給休暇取り放題!!

外資系企業ですと比較的有給休暇が取りやすいんではないでしょうか!?

現職では有給休暇取り放題です。Webから申請するだけなので、いちいち上長の顔色を伺う必要もありません。逆に、有給休暇を50%以上消化する目標までありますので「消化できなくて申し訳ありません」と人事部に謝ったことがあるくらいです。

仕事がハードでも、しっかりと有給休暇を取得してリラックスできれば、疲れた身体と精神を癒やすことも可能です。

上場企業を除く一般的な内資系企業の場合には、有給休暇の取得ハードルが高いですよね?

内資系企業に勤めていた頃は、上司の顔色を伺いながら、恐る恐るハンコを貰いに行っていました。「病気や怪我の時に有給休暇を使え」と叱責されたことがありますが、いま振り返ると「バカじゃねーの?」と思ってしまいます。

ポイント 3

内勤も外勤も実力主義的なところがありますから、日々ハードワークになりがちですが、しっかりと有給休暇を取得としてリフレッシュできますよ。

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無理なら辞めれば良いって思える

外資系企業に転職してくる方のほとんどは、その心に自信や情熱を抱いています。

ですので、もしも、転職先の外資系企業で良い結果を生み出せなければ、クビになって当然と考えている人が非常に多いです。(これは在職年数の増加とともに希薄化するようですが)

また、自分の思い描いていたイメージと異なれば、違う場所でチャンスを掴もうとする方が多い印象を受けます。

最悪のシナリオを考えているので、ある意味、開き直っている状態です。

この状態は、精神衛生上も非常に良いと考えられます。

ポイント4

外資系企業に入社するにはさほどタフさはいりませんが、実際のところ、それなりの覚悟で入社してくる方が多いです。わたし自身もそうでしたが、意外と平和に長続きできるものです。

 

結論

ご覧のとおり、外資系企業で働くには思いの外、精神的なタフさは必要ありません。

一度、外資系企業に入社すると国内企業に戻りたくないという方が結構います。私もその一人です。

私は豆腐メンタルでしたが、そんな性格でも、バリバリの外資系企業に転職して間もなく6年目になります。

『外資系企業はちょっと…』と腰が引けている、そこのあなた!! あなたが思っているほど、外資系は外資系らしくないとお伝えします!!

 

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