投資できない人は「現金」にこだわりすぎ?ー|貯金の上限を決めて残りは全て投資しよう【株式投資】

貯金にこだわりすぎると投資できなくなる資産運用

投資に興味があるけど「現金が好き」でなかなか継続して投資ができない方向けです。

この記事では「現金」を所有することに執着して投資ができなくなる「金持ち貧乏」から脱出するシンプルな方法を提案していきます。

 

この記事が参考になる人
  • 投資するより貯金が大好き
  • 現金をたくさん持っているけど金融商品は持っていない
  • 現金と投資の所有割合が定まらない

 

結論:貯金は向こう3ヶ月分の生活費 残りは投資する

 

現金所有にこだわると「投資できない」 解決方法は「残りは全て投資」

当サイトによく出てくる「投資の3ヶ条(ゴールデンスタンダード)」

 

  • 可能な限り若い年齢から投資を開始する
  • 可能な限り投資の金額を増やす
  • 可能な限り長く投資する

 

これが資産形成をする上で「もっとも理想的な投資家」の姿だと考えられます。

でも、「貯金」を主軸にした人生を送るとどうなるでしょうか。

 

  • 可能な限り若い年齢から投資をするチャンスを失ってしまう
  • 可能な限り投資の金額を増やすチャンスを失ってしまう(複利効果が得られない)
  • 可能な限り長く投資するチャンスを失ってしまう

 

貯金と投資は一見すると相性が良さそうなのですが、そのバランスを間違えると「宿敵の関係」になってしまうのです。

 

つまり、投資のゴールデンスタンダードから考えると、「生活に必要な貯金以外は全て投資する」ことが最適解になってきます。

 

貯金は3カ月分の生活費で十分

それでは「どれくらい貯金すればいいの?」という疑問が出てきますが「生活費3ヶ月分」で問題ないと考えられます。

 

これにはしっかりとした理由があります。

例えば、失業してしまった場合に「貯金が3ヶ月しか保たない」と思うと不安になるかもしれません。

もしかすると、こういった不安が人を貯金主義や現金主義にしてしまうのかもしれません。

 

でも大丈夫です。

あなたが会社勤めのサラリーマンであるなら、失職した際に「失業保険」が給付されます。

失業保険には「会社都合」と「自己都合」の2つの種類があります。

 

失業保険制度

支給開始

自己都合で退職した場合でも「3カ月」耐え忍べば失業保険を得ることができます。

極端な話をすると3カ月分の生活費を貯蓄しておけば、退職後の「立て直し期間」が「半年間」あることになります。

 

とりあえず生活費3ヶ月分の蓄えがあれば大丈夫な理由です。

 

ざっくり表にまとめました
自己都合の退社の場合
雇用保険の加入期間〜10年10年〜20年20年〜
失業保険の受け取り開始3カ月後3カ月後3カ月後
受け取り期間90日120日150日
会社都合の退社の場合
雇用保険の加入期間〜10年10年〜20年20年〜
失業保険の受け取り開始翌日翌日翌日
受け取り期間90〜240日180〜270日240〜330日
失業保険を得るためには「ハローワーク」に訪問し、受給対象者であることを証明する書類などの提出が必要です。
待機期間が存在しおおよそ7日間とされています。

 

支給額

これくらい

前職の6ヶ月間の給料の総額÷180日

 

【給料が30万円の場合」

180万円(30万円 × 6カ月 )÷ 180日 = 1万円

この1万円のうち45〜80%が支給されます。

 

詳しくはハローワークで確認して下さい。

 

結論:残りは機械的に投資しても大丈夫

読者の方のご家庭の事情によって異なりますが、今の生活費の3カ月分くらいを貯金しておけば「万が一」の時にも対処できることがお分かりいただけたと思います。

 

とはいえ、「貯金が沢山ないと不安」だったり、「夫や嫁が現金主義」などいろいろ諸事情がこの機会的な投資を邪魔したりします。

 

そのため、資産を共有する配偶者などとは事前に「我が家の貯金と投資ルール」を決められると良いかもしれません。

 

「我が家の貯金と投資のルール」の一例
  • 手取り金額の10%を投資に当てる
  • 生活費用の口座の残高は100万円を維持(それ以上は投資)
  • 基本給以外の「残業代」「手当て」を全て投資に当てる
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などなど、いろいろなパターンのルールを作ることが出来ます。

3カ月分の生活費以外はすべて投資できれば最高ですが、なかなか難しい場合もありますから、無理のない範囲で「できる限り投資する」ように意識しましょう。

 

何に投資すれば良いか

余分なお金を「何に投資すれば良いか」については、当サイトに多くの記事が存在しますので参考にして下さい。

「インデックスファンド」や「ETF」または「REIT」などを機械的に購入していく方法がおすすめです。

 

いくつか参考記事を貼っておきます。

 

 

 

 

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