【TOEIC】試験前に知っておくべきリーディング時間配分のコツ|Reading

リーティングセクションの完璧な時間配分TOEIC
落ち込んでいる青い鳥

TOEICリーディングの時間が足りない人

「試験本番になるとリーディングの時間が足りません…。Part7の最後まで行けずにタイムアップしちゃいます。もっと勉強量を増やした方が良いですか?」

こんな切実な悩みを解消します。

この記事の内容

  • 全ての問題を解ききる理想的な時間配分
  • 各パートの問題数と時間配分を把握する
  • リーディング全体の時間配分のまとめ(Take-home message)
  • 時間配分を意識することが高得点への近道です
  • どうしてリーディングの時間が足りなくなるの?

この記事の信頼性

私は2019年にTOEICを4回受験しました。普段の仕事が忙しくて中々TOEICの勉強時間を確保できませんでしたので『効率的な勉強方法』に意識を向けました。

結果的にTOEICの勉強に力を入れて4ヶ月で860点までスコアアップさせることに成功しています。

TOEICリーディングの時間配分のコツ

皆さん、こんにちは!ほろほろ(@investfrom30)です。

今回はTOEICの制限時間に苦しんでいる方向けに解決方法を提案したいと思っています。

TOEICは英語を使った『情報処理試験』

TOEIC経験が豊富な人なら共感してもらえるかもですが、TOEICって『英語学習』というよりも『情報処理試験』に近いです。
つまり『英語を学ぶ』というよりも『英語情報処理試験のTOEICを学ぶ』という感覚でアプローチすると効率的にスコアアップが目指せるんです。

裏技もいっぱいある

そこには裏ワザ的なものが結構ありまして、『時間配分』についての知識はマストです。

というよりも、時間配分を理解してしまえば、それだけである程度スコアアップが目指せます。

理想的なTOEICの時間配分

先に結論から書いておきます。リーディングはこちらの時間配分を意識しながら挑戦することをおすすめします。

セクション開始時刻終了時刻時間
Part513:4513:5510分
Part613:5514:0510分
Part7 シングル14:0514:3025分
Part7 ダブル14:3014:4010分
Part7 トリプル14:4015:0020分

私はこの時間配分がとても効率性が高いと感じています。

それぞれのセクションで制限時間を設けて、もしも解き切れない時は諦めて次のセクションに進むこともできます。この時間配分なら時間に追われますが、全ての問題にトライすることができます。

各セクションのアプローチ方法については後ほど解説していきます。

各パートの問題数と時間配分

時間配分をより理解するためにリーディンの概要について確認していきます。

それぞれのパートに大問が何題、設問が何問あるか把握することからスタートしましょう。

リーディングの概要

Part5短文の穴埋め問題30問
Part6長文の穴埋め問題16問
Part7長文の読解問題54問

リーディングはPart5からPart7の3パートに別れています。すべての設問を合計すると100問になります。

Part5の概要と問題数

短文の穴埋め問題(30問)

品詞や構文などの文法、ボキャブラリー(語彙)やイディオム(慣用句)についての設問が用意されています。

Part6の概要と問題数

長文の穴埋め問題(大問4題 合計16問)

4つの大問が用意されており、やや長めの文章にそれぞれ4つの設問があります。
前後の文章から最適な接続詞、前置詞を選ぶものや、フレーズを挿入する問題が用意されています。

Part7の概要と問題数

長文の読解問題(大問15題 合計54問)

Part7はシングル・ダブル・トリプルの3段階で構成されています。特にトリプルでは3つの文章(企画書+広告+メール)などの異なる視点で書かれた文書から答えを導き出す、やや難易度が高い問題が用意されています。

パートごとの大問数と設問数はどのTOEIC試験でも同じです。時間配分の戦略が非常に立てやすいテストと言えます。

各パートの時間配分の詳細

それでは各パートの時間配分について説明をします。とても大切なので、もう一度タイムテーブルを記載しておきますね。

セクション開始時刻終了時刻時間
Part513:4513:5510分
Part613:5514:0510分
Part7 シングル14:0514:3025分
Part7 ダブル14:3014:4010分
Part7 トリプル14:4015:0020分

Part5の時間配分

設問が30問あります。それらを10分で回答するには、1問に使える時間は20秒です。

わからない問題・自信がない問題は捨てる(適当にマークする)勇気が必要です。

開始時刻 13時45分

終了時刻 13時55分

Part6の時間配分

大問が4題あり、それぞれに設問が4問用意されています。

それらを10分で回答するには、1題に使える時間は2分30秒です。

1問に使える時間で考えた方が良さそうですが、長文問題は内容によって使用する時間が前後します。そのため1題ごと、または1セクションで時間配分をした方が無難です。

開始時刻 13時55分

終了時刻 14時05分

フレーズ挿入問題

Part6には{ Our company can offer the special bounus to the limited staff members who have achieved…}のような長めのフレーズを空欄に入れる設問があります。

このような設問は時間を要しますので、自信がない人は初めから捨てた方が無難かもしれません。

Part7の時間配分

Part7だけ少し特殊です。時間配分は3つの視点から考えます。

Part7の戦略はこちら

シングルパッセージ25分大問10(29問)
ダブルパッセージ10分大問2(10問)
トリプルパッセージ20分大問3(15問)
合計55分大問15(54問)

シングルパッセージ(SP)

SPでは大問10題に設問が合計29問用意されています。

開始時刻 14時05分

終了時刻 14時30分

ダブルパッセージ(DP)

DPでは大問2題に設問が合計10問用意されています。

開始時刻 14時30分

終了時刻 14時40分

トリプルパッセージ(TP)

TPでは大問3題に設問が合計15問用意されています。

開始時刻 14時40分

終了時刻 15時00分

NOT問

Part7ではNOT問題という文章に書かれていない選択肢を問う設問があります。

このタイプの設問はTOEIC上級者でも、正確な答えに辿り着くまでに時間を要します。初心者の人は捨ててしまった方が無難かもしれません。

時間配分を意識することが高得点への近道です

TOEICで高得点をマークしたいなら、時間配分の理解が間違いなく近道です。

なぜなら、全ての問題にトライできなければ、元も子もないですよね?

今回お話した内容は『全問に回答するためのチケット』みたいなものです。回答の正確性は次のステップの話なんです。

ただ、私の経験から言いますと、全問トライできた試験は自ずと結果が良いです。打った弾が多いほど的にあたる数も増えるような感覚です。

早めに時間配分をマスターできれば、高得点に向けて最短距離を目指せるはずです。

腕時計の持ち込みは必須

TOEICでは腕時計の持ち込みが許可されています。

各パートを何時何分に開始して終了するか、時計を使って把握します。ウエアラブルウォッチはNGですが、できればデジタル表示の腕時計を用意して正確に時間を把握することをおすすめします。

私は安かったのでチープカシオの腕時計を800円で購入して活用しました。秒単位で表示できますし、腕に巻かなくても卓上状態で利用できます。

試験中は気持ちが焦ってしまいます。深呼吸して時間も意識するようにしましょう。

時間をコントロールするような感覚が大切です。

どうしてリーディングの時間が足りない?

最後にそもそもの話をしておきますね。どうしてリーディングの時間が足りないのか考えたことがありますか?

「勉強量が足りない」と思う人が多いかもしれませんが半分間違いです。ここを勘違いしていると勉強量に比例してスコアがなかなか上がらないという現象が起こります。(私の経験談です。)

また、TOEICに慣れてくると『回答の精度を上げるため1問に時間をかけ過ぎる』ようになります。

リーディングでは特にPart5に時間をかけ過ぎて、最終的にPart7の途中でタイムアップというパターンがほとんどです。

なので時間配分を理解せず『がむしゃら』に試験に挑んでも、「あっ、また時間足りなかった…」となってしまうんです。

それではこの辺りで終わります

今回はTOEICリーディングの時間配分について解説をしました。出来るかぎり分かりやすく記事にしてみましたが如何でしたでしょうか。

私は時間配分を理解してから一気にスコアアップに繋がりました。小手先テクニックと考える人もいるかもしれませんが、TOEIC初心者の方や伸び悩みを感じる人は騙されたと思っても取り入れた方が良いと割と本気で思っています。

必要であれば、私が4ヶ月で860点マークした勉強方法をこちらの記事にまとめています。よかったら本記事と合わせて参考にしてみて下さい。

» 【TOEIC】4ヶ月で860点をマークした勉強方法を解説します。【短期間に高得点を目指せます】

それではありがとうございました。

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