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ビットコインが暴落する5つの理由【気になる今後の大暴落は?】

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ビットコインが暴落する5つの理由【気になる今後の大暴落は?】仮想通貨

ビットコインの暴落が気になる人向けの記事です。

この記事を書いているIF30のほろほろ(@investfrom30)も2017年の仮想通貨バブルのときに、初めてビットコインに投資してから数年経ちます。これまでにも数回の大暴落を経験しており、その度にビットコインをはじめとする仮想通貨は『ハイリスク・ハイリターン』の投資だと痛感しています。

この記事では、そんなビットコインの暴落に対する考察を以下の観点から解説します。

  • ビットコインが大きな暴落を起こす理由とは?
  • 今後も大きな暴落が起こる可能性はあるのか?
  • 暴落に対する対処方法
ほろほろ
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ビットコインが暴落する理由(原因)と今後は?

ビットコインが暴落する理由(原因)

ビットコインをはじめとする仮想通貨は値動きが大きいとよく言われます。過去の事例では、ビットコイン・バブルに湧いた2017年12月のピークからわずか2ヶ月で約70%の下落を見せています。

ビットコイン2017年12月のピークから約70%の下落
出典:TradingView

最近のケースでも2020年3月12日にたった1日で約42%の大暴落を見せるなど、ビットコインのボラティリティ(値動き)の高さは凄まじいものがあります。

ビットコイン2020年3月12日にたった1日で約42%の大暴落
出典:TradingView

このようなビットコインの暴落の理由を探っていくと、おおよそ以下の原因に行き着きます。

ビットコインの暴落の理由

  • 投資家のモメンタムが集まりやすい
  • ビットコインに対する信頼はまだ低い
  • 政治的な発言の影響を受けやすい
  • インフルエンサーの発言の影響を受けやすい
  • デリバティブ市場のロングポジションの精算

投資家のモメンタムが集まりやすい

暴落が起きやすい理由の一つは投資家の意識がビットコインに向きやすいことにあります。

世界中には何千種類という仮想通貨が存在しますが、主な投資対象になっているのはビットコインやイーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュなどのアルトコインの一部です。

そのため、仮想通貨の市場では投資家のモメンタム(方向性)がビットコインに集まりやすい傾向にあります。悪いニュースが出れば当然ながら一つの商品(ビットコイン)を多くの投資が売ろうとするため大暴落に繋がりやすいのです。

ビットコインに対する信頼はまだ低い

少しずつビットコインを利用して資産運用をする人は増えてきていますが、株式投資などに比べると資産価値への信頼はまだまだ低いように思います。

その証拠にビットコインに対する税制は、どの先進国を見ても放置されているような状態です。「ビットコインで多大な損失が出ても政府は一切関与しない」と表明している国も少なくありません。

この信用部分のプラットフォームが成熟していないため、どうしても不安定な環境で投資をせざる得なくなるのです。

政治的な発言の影響を受けやすい

ビットコインは政府の管理下ではない資産として一部の投資家から絶大な人気があります。そのため、米国のFRB(連邦準備制度理事会)などを中心とした政府関係者から、しばしばバッシングを受けることになりました。

2021年2月23日にはイエレン米財務長官が「ビットコインは非効率的なトランザクション(取引)であり、マイニングの消費電力も桁違いに大きく環境に配慮されていない」と一連の仮想通貨の上昇に牽制を加える発言をしています。この発言が直接的な原因では無いですが、その日のビットコインは高値圏から16%近い下落を記録しました。

このように、存在感を増してきたビットコインに対して政治的な牽制がされるようになり、「ビットコインが政治的に規制されるのでは?」という投資家の不安心理を拡大して暴落を引き起こしやすい環境になっています。

インフルエンサーの発言の影響を受けやすい

ビットコインのマーケットキャップ(時価総額)は株式市場に比べると小さいため、資金を潤沢に持っているイーロン・マスクのようなインフルエンサーの発言に大きな影響を受けます。

イーロン・マスクが代表を務めるテスラ社は少なくとも15億ドル(1,500億円)相当のビットコインを保有していると言われています。イーロン・マスクがツイッターでビットコインに関する発言をする度に価格が大きく変動するため、個人投資家が翻弄されているわけです。

ビル・ゲイツはこのような状況に「イーロン・マスク(長者番付世界1位)よりお金を持っていないなら、ビットコインに手を出さない方が良い」と皮肉る始末です。

2021年2月22日にイーロン・マスクが「ビットコインの価格が上昇ペースと比較して高すぎる」と発言すると、当時の上場来高値から15%近い暴落を発生させました。

マイクロストラテジー社のマイケル・セイラーなどもビットコインに対する発言力が強く、今後もインフルエンサーの発言が暴落を引き起こす可能性が十分に考えられます。

デリバティブ市場のロングポジションの清算

ビットコインはデリバティブ市場でも取引が可能です。上昇相場において自然とロングポジション(買い方)の注文が増えてくると、一気に反対売買が発生することもあります。

とくにデリバティブ市場ではレバレッジをかけた取引が可能であるため、現物取引よりも値動きが激しくなる傾向にあります。結果的に個人投資家が参加している現物市場にも大きな余波が押し寄せる可能性があるわけです。

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暴落に対する対処方法

このようにビットコインは暴落に繋がりやすい環境下にあることを理解して、取引をしたいところです。

投資の世界は良くも悪くも『ハイリスク・ハイリターン』です。暴落の反対には暴騰も存在しますので、短期間で爆発的な利益が発生することのあるビットコインは魅力的な投資対象であることは間違いありません。

ビットコインの下落に対抗する方法

そこで最後にハイリスク・ハイリターンのビットコインを少しでも安全に投資する方法をご紹介します。

ビットコインの暴落を回避するには『混乱期に取引せず静観する』という戦略もありますが、過去の動向から考えると事前にビットコインの暴落を予想するのは難しい場合もあります。

相場を張りつつ、ビットコインの下落リスクを減らすには『ヘッジ』することが重要になってきます。代表的な2つのヘッジ方法をご紹介します。

ビットコインのヘッジのやり方

  • ビットコインを空売り(売り注文)する
  • ドル円インデックスでヘッジする

ビットコインを空売り(売り注文)する

ビットコインをはじめとする仮想通貨は『現物取引』しか利用できないと考えている人も多いですが、レバレッジ取引を利用することで『空売り』が可能な取引所があります。

一部の取引所ではレバレッジ注文に対応していない場合があるので、リスクヘッジを検討したい場合には口座を持っておくと良いでしょう。

レバレッジ倍率を低く設定できるGMOコインがおすすめかと思います。

レバレッジのリスクを理解して正しく使おう

レバレッジ取引はロスカットと言われる強制決済が発生するリスクがあるため、学習してから利用することをおすすめします。

ドル円インデックスでヘッジする

レバレッジ取引はなんだか難しそう…。

という人はDXYというドル円インデックス(ETF)でリスクヘッジをする方法もあります。

ビットコインを空売りするよりもリスクヘッジの効果は減ってしまいますが、それぞれ反対方向の値動きをしていることが多いので、初心者におすすめの方法かもしれません。

相関係数(CC)を確認するとドル高に向かうときに、ビットコインが下落している様子が分かります。

相関係数(CC)を確認するとドル高に向かうときに、ビットコインが下落している
出典:TradingView

注意点としては、ドル円インデックスが『ドル高傾向』にあるときだけ有効な方法です。それ以外の要因でビットコインが暴落しても、効果を発揮しない可能性もあります。やはり両方の方法でリスクヘッジできるようにしておくべきです。

まとめ|ビットコインが暴落する理由と今後は?

以上がビットコインの暴落に関する情報です。

今後も大規模な暴落は起こるの?

このように心配している投資家も多かと思います。

その答えは「今後も定期的な暴落は発生する可能性が高い」ということです。

ビットコインを取り巻いている環境が簡単に変わるとは考えにくいため、今後も暴落は発生すると思って投資するべきでしょう。

長期的には安定するとの声も多い

一方でビットコインには4年に一度の『半減期』というものが存在します。これはマイニング報酬が減少するイベントですが、これを繰り返すことで発行可能上限である2100万BTCに近づいていきます。

上限に近づくにつれて、BTCの価値は上昇し、最終的には値動きも安定するというシナリオが一般的に言われていますが、最後の1BTCが発行されるのは2140年頃と予想されています。しばらくは、ビットコインの暴落の原因を理解しながら、上手にリスクと付き合っていくべきかと思います。

今回の記事がビットコインに投資する上でお役に立てば幸いです。

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