仮想通貨と株式はどっちが儲かるの?【儲けを出す一手とは?】

仮想通貨と株式はどっちが儲かるの?【儲けを出す一手とは?】投資

仮想通貨と株式どちらが儲かるのだろう?効率よく稼げるほうを教えて欲しいな

このような疑問に答えていきます。

この記事の信頼性

この記事を書いている、IF30管理人のほろほろ(@investfrom30)は株式投資11年、仮想通貨2年の投資歴を持っています。資産のおおよそ80%を長期投資、20%を短期投資しており、株式、仮想通貨、債権などに分けて運用しています。

株式と仮想通貨の性質を勉強しながら資産運用している私が、「仮想通貨と株式はどっちが儲かる?」という疑問を考察します。

この記事の結論

  • 短期的に大きな利益を追求するなら仮想通貨(ただしタイミング次第)
  • コンスタントに利益を得るなら株式
  • もちろん一長一短あり。組み合わせて運用も考えよう

どっちが儲けやすいか断定的なことは言えず、それぞれの投資家の運用スタンスによって、どちらに投資するか、両方組み合わせて運用するか異なると思います。

しかし、以下のような項目に分けて考えると、仮想通貨と株式で有利/不利がはっきりしている場合もあります。

仮想通貨が有利なこと

  • 短期間で資産を増やせる値動き
  • 投資家のモメンタムの集中
  • 将来的な成長性
  • 24時間取引できる

株式が有利なこと

  • 1日の取引幅が設定されている
  • ボラティリティが安定
  • 保有するだけ報酬が得られる
  • 選択肢が多い
  • 税制が有利

このあたりを細分化して解説していきます。

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仮想通貨が有利なこと

まずは仮想通貨で儲けやすいポイントから話をしていきましょう。

短期間で資産を増やせる値動き

株式と比較すると仮想通貨は1日の値動き(ボラティリティ)が大きいという特徴があります。ボラティリティが大きくなる理由としては、仮想通貨の取引に値幅の制限がないということです。

つまり、ストップ安・ストップ高と言われる市場の冷却装置が存在しないため、1日の値動きが10%〜20%になることもあります。

ボラティリティが大きくなるとリスクが高くなりますが、投資はご存知のとおり『ハイリスクであればハイリターンである』という世界です。このような相場を逆手に取れば、短期間で大きな儲けを出せるとも言えます。

▼2021年2月8日 高値圏から22%の値動きが発生

ビットコイン|2021年2月8日 高値圏から22%の値動きが発生
出典:TradingView

投資家のモメンタムの集中

仮想通貨に投資を考えるならビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュなど有名どころが思い浮かぶ人も多いはずです。

毎月のように新しい仮想通貨が開発されていますが、出来高などの問題から投資候補になるものは多くありません。

そのため、投資家が特定の仮想通貨に集まりやすいと言えます。投資家のモメンタム(方向性や勢い)が一点に集中することで爆発的な値動きが発生するわけです。

こちらのサイトで発行されている仮想通貨の時価総額などを確認できます。4000種類以上ありますが、モメンタムが集中しやすいのは時価総額トップ10位内かと思われます。

仮想通貨で儲けを出すためには、話題(トピック)に対して投資家のモメンタムが集中する必要もあります。最近ではビットコインやイーサリアムなどで話題に欠くことは減っていますので、トレンドを掴みやすい環境に変わってきています。

将来的な成長性

仮想通貨に価値を与えている『ブロックチェーン』という技術は日々進歩を遂げています。

このブロックチェーン技術に期待して、ビットコインを保有したり、決済手段として取り入れる企業が2020年以降増えてきています。つまり、今まであまり信頼の無かったブロックチェーン技術が確固たる地位を築き出しというわけです。

有名投資家や起業家がビットコインに参入

2020年のビットコインの上昇に火を付けたのは、マイクロストラテジー社のビットコインの保有のニュースでしょう。その後に、ペイパルがビットコイン決済を取り入れたことも話題になりました。2021年2月にはテスラ社のイーロン・マスク氏がビットコインを会社の資産にし、ビットコインでテスラ製品を購入できるようにすると発表しました。

その後、マスターカードがカード保有者のビットコイン送金を可能にすると発表しており、マイアミ州では公務員の給与支払いにビットコインを利用する法案が可決されています。

出典:Twitter

仮想通貨の世界では、このような革新的なイベントが定期的に発生すると考えられますので、話題性に事欠くことは少ないでしょう。

24時間取引できる

ビットコインを含めて、多くの仮想通貨は365日24時間いつでも取引が可能です。

世界中で取引がされているため、時間帯によって流動性の問題が発生することもありません。

兼業投資家で仮想通貨の取引をしている人が多いと言われているのは、この時間の壁がないことが大きな理由として考えられます。

いつでも好きなタイミングで利益を追求できる仮想通貨は、魅了的に感じる投資家も多いはずです。

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株式が有利なこと

次に株式が儲けを出すために有利なポイントを考えてみます。

1日の取引幅が設定されている

投資で儲けを出すためには、リスクを取るばかりではなく、リスク管理も重要になってきます。株式市場ではそれぞれの銘柄に1日の『値動きの幅』が設定されています。これは投資家のモメンタムが集中しすぎて、取引の過熱感やパニックを抑える役割があります。

投資家たちに考える時間を与えているとも言えますので、合理的な判断で市場価格が形成されやすい側面を持っています。安定したプラットフォームで利益を出しやすい環境とも言えるかもしれません。

ボラティリティが安定

株式も銘柄によってはボラティリティはある程度高いですが、仮想通貨に比べると値動きは緩やかです。

投資に慣れていない頃はどうしても、値動きに翻弄されて不必要な売買をしてしまいがちです。ボラティリティが大きいほど、その傾向は高まります。

しっかりと利益を重ねるには、安定した市場が必要です。乱高下が激しすぎる投資商品は結果的に損失が出やすいとも言えるため、逆説的に考えれば株式の方が儲けを出しやすい可能性もあります。

保有するだけ報酬が得られる

株式を保有することで『配当』が得られることは、仮想通貨との大きな違いです。株式投資を長期的な目線で考えると、配当を別の株式に投資することで、そこからも配当が得られます。これを『複利効果』と呼ぶのですが、今のところ仮想通貨では複利効果を使った投資はできません。

複利効果の力とは

年率成長率6%のS&P500に毎月1万円と得られる配当を再投資し続けると、計算上は30年後に1億円になります。時間はかかりますが、複利効果によって大きな儲けが発生する可能性があるわけです。

資産運用における複利効果のイメージ

選択肢が多い

仮想通貨は4000種類ほどありますが、その選択肢は限られているという話をしました。一方で、株式投資における選択肢は非常に幅広いものがあります。

仮想通貨の価値が高まるには、それぞれの仮想通貨のプラットフォームの拡充や使いやすさに影響を受けます。しかし、株式の場合には、そもそも利益を追求している企業に投資することが多いので、値上がりの機会を得やすいとも言えます。

そのような利益追求型の企業に多くの選択肢を与えてくれる株式は、儲けやすい環境と考えても良いでしょう。

税制が有利

株式投資で得られた利益は課税対象ですが、NISA(少額投資非課税制度)iDeCo(個人型確定拠出年金)などを利用すると節税できます。

また、損失を繰越して翌年度移行の値上がり益に対する税金負担を減らす制度なども用意されており、株式投資は仮想通貨に比べて圧倒的に税制面で有利です。

日本国内における仮想通貨の税金は、総合課税の対象です。これは給与と合算した形で税金が計算されます。本業からの収入が多い人は、仮想通貨から得た利益に対して、より多くの税金を負担することになるわけです。

まとめ|仮想通貨と株式はどっちが儲かる?

以上が「仮想通貨と株式はどっちが儲かる?」ということに対しての解説です。

結論としては、使い方によってどちらも儲かりますが、細かな部分で一長一短があることが分かるかと思います。

私の意見

私の個人的な意見としては、どちらか一方だけにフルインベストメントするのではなく、株式・債権・コモディティに分けて、分散していく方法をおすすめします。

以前、ツイートしたのですが仮想通貨を取り巻く環境もだいぶ変わってきています。

株式と仮想通貨どちらが良いか? 個人的には両方視野に入れて投資をした方が良いと思います。 私も株式が長いので、仮想通貨にはアレルギーがありましたが、コインによっては投機の要素はだいふ減ってきています。 上手くやれば分散効果とインフレヘッジが同時に可能になると思います。

上手に利用すれば、両方とも利益を出せますのでバランスを考えて検討してみて下さいね。

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