おすすめのCFD業者4社と正しい選び方を解説!

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おすすめのCFD業者4社と正しい選び方を解説! CFD
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GMOクリック証券CFD

CFD業者の選び方として、多くの投資家が重視するポイントは、信頼性、取引コスト、取引プラットフォームの使いやすさ、そしてカスタマーサポートの質などが挙げられます。

今回は、その中でも特に評価が高い4つのCFD業者である、GMO、DMM、IG証券、そしてサクソバンクについて詳しく見ていきましょう。

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おすすめのCFD業者:IG証券

IG証券のロゴ

IG証券は世界的なCFDブローカーで、世界15カ国で事業を展開しており、約23万人のユーザーが利用しています。

1974年にイギリスで設立されたIG証券は、高度な取引ツールやテクノロジーを提供するだけでなく、市場分析やトレードアイデアも提供しています。

また、顧客サポートや教育リソースも充実しており、信頼性とセキュリティにも重点を置いています。

主要銘柄の取扱状況

IG証券では、個別株、株価指数、コモディティ、債券など合わせて17,000種類のCFD銘柄を提供しています。

代表的な銘柄の取り扱い状況は下記のとおりです。

日経225 ダウ工業 S&P500 ナスダック ラッセル2000
ユーロ イギリス ドイツ 上海 香港
ゴールド シルバー コッパー(銅) 原油 天然ガス
コーン 大豆 小麦 コットン コーヒー豆

スプレッド

IG証券のスプレッドは時間帯によって変動します。

IG証券のスプレッドは高いという話も耳にしますが、トレードする時間帯を戦略的に変えることで最もコストパフォマンスが良い場合もあります。

こんな人にIG証券がおすすめ

IG証券の最大の特徴は、取り扱い銘柄の多様性です。

主要な国々の国債やアルミニウム、亜鉛などの卑金属、さらにはオレンジジュースや生牛といった他のCFDブローカーでは取扱いがない特殊な銘柄もCFDで取引することが可能です。

そのため、IG証券は様々な種類の銘柄でCFD取引をしたいと思うトレーダーにおすすめです。

デモ取引の対応状況

IG証券は口座開設をすることで、無期限でデモトレードをすることが可能です。

IG証券のキャンペーン情報

新規口座開設者が特定の条件を満たした場合、最大で5万円のキャッシュバックが受けられます。

IG証券の口座開設はこちらから

関連記事:【IG証券】口座開設から取引までの手順、メリットやデメリットも分かりやすく解説する

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おすすめのCFD業者:GMOクリック証券

GMOクリック証券は、過去7年間にわたり国内CFD取引量でトップの実績を残している日本のCFDブローカーです。

取引インターフェースは使いやすく、チャート画面では為替と株価を同時に表示するなど、便利な機能を提供しています。

また、メールやチャットではなく電話による問い合わせが可能というのは珍しく、CFDの初心者にとっては心強いサポート体制が整っています。

主要銘柄の取扱状況

GMOクリック証券では、個別株、株価指数、コモディティ、バラエティ商品(レバレッジ・REIT)などを含む約140種類のCFD銘柄を提供しています。

代表的な銘柄の取り扱い状況は以下の通りです。

日経225 ダウ工業 S&P500 ナスダック ラッセル2000
ユーロ イギリス ドイツ 上海 香港
ゴールド シルバー コッパー(銅) 原油 天然ガス
コーン 大豆 小麦 コットン コーヒー豆

スプレッド

GMOクリック証券のスプレッドは、当サイトが定期的に調査している限りでは全体的に狭いです。

コストをあまり気にせずにトレードを行いたい場合には、GMOクリック証券が適しているかもしれません。

こんな人にGMOクリック証券がおすすめ

GMOクリック証券は、取引可能な銘柄の種類とスプレッド幅の狭さから見て、CFD初心者におすすめのブローカーです。

また、コールセンターに問い合わせ可能なサポート体制も高く評価されています。

さらに、セーフティバルブシステムという概念を取り入れており、ポジション単位でのロスカットが行われるため、初心者にとっても理解しやすいです。

デモ取引の対応状況

GMOクリック証券は口座開設をすることで、デモトレードをすることが可能です。

GMOクリック証券のキャンペーン情報

開催中のキャンペーンはありません。

GMOクリック証券CFDの口座開設はこちらから

関連記事:GMOクリック証券のCFDの特徴・メリット・手数料など徹底解説!

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おすすめのCFD業者:DMM CFD

DMM CFDロゴ

DMM CFDは、操作感抜群の取引インターフェイスと選びやすい取引銘柄に定評がある日本のCFDブローカーです。

これからCFDを始めようと考えているトレーダーには、エントリー用のブローカーとしておすすめです。

主要銘柄の取扱状況

DMM CFDでは、株価指数、コモディティ、合わせて14種類のCFD銘柄を提供しています。

代表的な銘柄の取り扱い状況は下記のとおりです。

日経225 ダウ工業 S&P500 ナスダック ラッセル2000
ユーロ イギリス ドイツ 上海 香港
ゴールド シルバー コッパー(銅) 原油 天然ガス
コーン 大豆 小麦 コットン コーヒー豆

スプレッド

DMM CFDのスプレッドは、当サイトが定期的に調べている限りでは全体的に狭いです。

DMM CFDとGMOクリック証券は、お互いにスプレッド幅を意識しているように思われます。

そのため、両社とも似たスプレッド幅を提供していることが多いですが、タイミングによってはDMM CFDの方が有利なこともあります。

こんな人にDMM CFDがおすすめ

DMM CFDが提供する銘柄は、初心者のCFDトレーダーにとって最低限必要なものが全て揃っており、選びやすいです。

また、取引プラットフォームは数あるCFDブローカーの中でも操作感が非常に良いと言えます。

これからCFDを始める人にとって、エントリー用として利用するのにおすすめできるブローカーです。

デモ取引の対応状況

DMM CFDには残念ながらデモ機能がありません。

DMM CFDのキャンペーン情報

開催中のキャンペーンはありません。

DMM CFDの口座開設はこちらから

関連記事:DMM CFDの魅力を解説!初心者でも使いやすいCFDブローカーを紹介します

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おすすめのCFD業者:サクソバンク証券

サクソバンク証券のロゴ(IF30作成)

サクソバンク証券は、世界中で利用されているCFDブローカーで、本社はデンマークにあります。

サクソバンク証券の取引プラットフォームにアクセスすると、口座を切り替えるだけでCFD、現物、FXの取引が可能で、非常に便利です。

主要銘柄の取扱状況

サクソバンク証券では、個別株、株価指数、コモディティなどを含む約9,000種類のCFD銘柄を提供しています。

代表的な銘柄の取り扱い状況は以下の通りです。

特に海外の個別株を広範囲にカバーしている点が評価されています

日経225 ダウ工業 S&P500 ナスダック ラッセル2000
ユーロ イギリス ドイツ 上海 香港
ゴールド シルバー コッパー(銅) 原油 天然ガス
コーン 大豆 小麦 コットン コーヒー豆

スプレッド

サクソバンク証券のスプレッドは、当サイトが定期的に調べている限りでは全体的に狭いです。

海外のCFDブローカーはスプレッドが高い傾向がありますが、サクソバンク証券は国内のCFDブローカーと比べてもコストパフォーマンスが優れています。

こんな人にサクソバンク証券がおすすめ

サクソバンク証券は幅広い銘柄を提供しており、国内の証券会社ではアクセスできない海外の個別株をトレードするのに非常に便利なブローカーです。

また、日本の個別株も広範囲にカバーしているため、売りポジションからのエントリーやレバレッジを活用したい場合に戦略的に利用できます。

デモ取引の対応状況

サクソバンク証券の口座開設をすると、90日間無料のデモ口座を利用できます。

サクソバンク証券のキャンペーン情報

キャンペーン期間中に日本円のサブ口座から外国株式 米ドル口座に資金振替を行った場合、振替金額にかかわらず、日本円から米ドルへの両替にかかる両替コスト(片道0.25%)が無料となります。

サクソバンク証券の口座開設はこちらから

関連記事:【投資チャンスを圧倒的に広げる!】サクソバンク証券の評判と開設方法

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CFD業者を選ぶ際のポイント

CFDブローカー選びに迷ったら下記のポイントを確認しましょう。

CFDブローカーの評判

インターネット上での業者の評判やレビューを確認してください。SNSなどでCFDブローカーの社名を検索するとユーザーの口コミを見ることができます。

ただし、全てのレビューが真実を言っているわけではないので、複数の情報源を確認するべきです。

金融規制当局による認可

大手のCFDブローカーなら問題ありませんが、聞いたことのないブローカーを利用する場合には、金融規制当局の認可を受けているか確認する必要があります。

例えば、日本では金融庁(FSA: Financial Services Agency)、英国ではFCA(Financial Conduct Authority)、デンマークではDFSA(Danish Financial Supervisory Authority)など、それぞれの国で認可を受けているCFD業者を選ぶことが安心に繋がります。

取引条件

CFDブローカーによって取引条件が異なります。

スプレッド

特にスプレッドがCFD取引での実質上のコストであるため、同一の銘柄においてはトレーダーに有利なスプレッド幅を提供しているブローカーを選択することが良いです。

関連記事:CFDのスプレッドとは?パフォーマンスを良くする基礎知識を解説!

レバレッジ

CFDブローカーが設定する必要証拠金によって、レバレッジ倍率が変わります。

一部のCFDブローカーでは、少ない必要証拠金で高いレバレッジのトレードを勧めることもありますが、自身のリスク許容度に応じた設定にするべきです。

関連記事:レバレッジとは?かけ方や変更方法を理解しよう【CFDやFXの疑問を解決】

取引プラットフォーム

取引プラットフォームが使いやすく、必要なツールや機能が全て揃っていることを確認します。

チャートの分析ツールや価格の通知機能などトレードの補助になるコンテンツを豊富に提供しているCFDブローカーが非常に使いやすいです。

可能であればデモ口座を利用して、本番のトレードの前に取引プラットフォームの利便性を確認しましょう。

必要証拠金

トレード口座に入金しておく必要のある『最低証拠金』もCFDブローカーによって異なります。

一部のCFDブローカーでは、大きな金額が必要であり、初心者にとってトレード開始のハードルとなることがあります。

ただし、一般的により多くの証拠金を入金している方が、よりロスカットになりにくいとされています。

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CFDブローカー選びのよくある質問

Q
どのCFD業者が信頼性がありますか?
A

一般的には、金融当局から認可と規制を受けているCFD業者が最も信頼性が高いと考えられます。

例えば、日本国内のCFDブローカーであれば、金融商品取引業者、商品先物取引業者、銀行代理業者の認可や日本証券業協会、金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、第二種金融商品取引業協会の加入があるかなど会社HPで確認できます。

Q
取引プラットフォームはどれが最適ですか?
A

取引画面が分かりやすく、直感的に操作ができるインターフェイスの取引プラットフォームがおすすめです。

また、チャート機能ではMACD、RSI、移動平均など分析ツールの利用可否も確認が必要です。

Q
デモアカウントは有用ですか?
A

デモアカウントはリアルな取引環境をシミュレートするので、取引プラットフォームの使い方を学んだり、新しい取引戦略を試すのに有用です。

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まとめ

この記事では、おすすめのCFDブローカーを紹介しました。

当サイトの管理人は紹介したCFDブローカーの取引口座をすべて保有しており、スプレッド、銘柄、レバレッジなどの観点から使い分けをしています。

どのCFDブローカーにも強みと弱みがありますので、実際にトレードしながら自分に合ったブローカーを選び、付き合っていくべきです。

また、CFDブローカー選び以外にもCFDトレード全般の知識を身につけることも大切です。

当サイトでは、CFDを網羅的に学習できる記事が用意されていますので、ぜひ活用してください。

関連記事:CFDとは?差金決済取引を理解して投資の幅を広げよう!