【実践編】投資用の資金を増やす方法まとめ

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GMOクリック証券CFD

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2024年から開始された新NISAなどの制度を利用して、積立投資をしている人も多いかと思います。

積立投資では投資額が増えるごとに、より効率的に資産を増やせる可能性が高まります。

しかし、サラリーマンなどの世帯では、収入の大部分は生活費に充てる必要があり、投資に回せる金額を十分に確保できない場合もあるかと思います。

この記事では、そのような「投資用の資産を確保できない」という問題を解決するため、以下のポイントについて解説していきます。

  • 給料以外でお金を増やす方法(リスクは取らない)
  • メインの給料を上げる努力をしてみる
  • 無駄な支出を見直す
  • 小さな節約を大切にする

大枠では上記のとおりです。

これらを意識的にすることで「収入を増やし」そして「支出を減らす」という相互作用によって、少しずつですが投資に回せる資金の確保に繋がります。

この記事の事例は筆者が実際に行っているものです。

私は21歳の時に100万円の手元で投資を始めましたが、30代半ばで貯蓄と積立投資の両方を合わせて約5,000万円にまで増やすことができました。

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給料以外でお金を増やす方法(リスクは取らない)

本業とは別にお金を稼ぐ方法として副業が注目されています。
しかし、私は本業に影響が出るような副業はやめておくべきだと思います。

ブログやYoutubeはおすすめしない

ブログやYoutubeは初期費用が抑えられる副業として人気ですがおすすめしません。

私は当サイトを長年運営しているので肌で感じていますが、ブログもYoutubeも企業サイトが検索順位の上位を占めるようになっておりかなりハードルが高いです。

すでにSNSに数千人を超えるフォロワーがいれば、自分のチャンネルにアクセスを集めることも可能ですが、そうでなければかなり厳しい挑戦になります。

私がこのレッドオーシャンのブログを長年やっていられるのは、SNSに3,000人ほどフォロワーがいることと、資金に余裕があるからです。

おすすめ:ネット証券やCFD会社のキャンペーンを活用する

収入の継続性はありませんが、ネット証券やCFD会社の口座開設をすると現金やポイントがもらえるキャンペーンが開催されることがあります。

以下のようなキャンペーンの適用条件であればリスクがほとんどなく、1回で数千円から1万円ほど得られます。

やさしい条件:口座開設 + 〇〇万円の入金(1-3ヶ月出金しない)

やさしい条件:口座開設 + 入金 + 1万円以上の約定など(数回の小額トレードで完了するもの)

一方で、取引回数などの条件がある場合、初心者にはおすすめしません。
FX会社のキャンペーン条件に多くあり、トレードによって損失を被る可能性があるからです。

きびしい条件:(FX)口座開設+指定通貨ペアで1,000ロットの取引

キャンペーンでのキャッシュバック金額が1万5千円を超えてくると、条件が厳しく、リスクも上がります。

私が実際に利用して良かったキャンペーンを実施していたのは以下のネット証券です。

IG証券(CFD)

IG証券のロゴ

定期的にCFDの口座開設キャンペーンをやっています。

条件例:①CFD口座開設 ②キャンペーンエントリー ③5〜10万円を入金 ④口座開設後30日以内に初回取引

取引回数に応じてキャッシュバックの金額も増えることが多いですが、一番簡単な上記のパターンでも5,000円ほどmyアカウントの口座に入金されます。手数料を差し引いてもプラスです。

IG証券の口座開設はこちらからどうぞ

関連記事:【IG証券】口座開設から取引までの手順、メリットやデメリットも分かりやすく解説

Moomoo証券

リスクの少ないキャンペーンの種類と多さではMoomoo証券にも注目です。

口座開設で株式がもらえるキャンペーンなどユニークなものが多いです。

条件例:①口座開設 ②1万円以上入金

出典:Moomoo証券

数千円相当になる銘柄もありますので、株数を増やす目的で活用できるかもしれません。

Moomoo証券の口座開設はこちらからどうぞ

関連記事:moomoo証券とは?利用価値について評判を調べてみた!

おすすめ:定期的にクレジットカードを切り替える

ポイントサイトを経由してクレジットカードの新規発行をすると、多くのポイントを得られる場合があります。

ポイント一例
ポイント一例

貯まったポイントは、Vポイント(旧Tポイント)や楽天ポイントに交換すると、投資信託の購入資金に充てることができます。

普段の買い物でクレジットカードを利用されると思いますが、継続して2年以上使っているクレジットカードは別のものに切り替えると良いでしょう。

クレジットカード新規発行の注意点

  • 短期間に複数のクレジットカードを新規発行すると信用情報に傷が付く可能性があります。
  • 新規発行したクレジットカードは毎月小額でよいので決済に使用する
  • 長期間使用していたクレジットカードは使わないなら解約をする

私の場合ですが、新規発行して2年ほど使ってから別のものに切り替えています。

ブログや専門サイトでなくポイントサイト経由がおすすめ

クレジットカードの機能や特典を調べるのにブログや専門サイトを見るのは良いですが、ポイントサイトを経由するほうが得られるポイントがより多い場合があります。

私はハピタスというポイントサイトを利用していて、貯まったポイントをVポイントか現金に交換してSBI証券で積立投資しています。

こちらの紹介URLからアカウント作成して、期間中に500ポイント以上の貯めると800ポイントもらえるキャンペーンをやっているようです。

おすすめ:ポイ活を普段のネットショッピングで利用する

普段のネットショッピングやビジネスホテルの予約なども、ポイントサイトを経由することをおすすめします。

例えば、ネットショッピングなら楽天やYahooなどでの買い物で独自のポイントが貰えますが、ポイントサイトを経由すれば追加でポイントを得られます。

日常的に使いやすいポイントサイトの経由先には以下のようなものがあります。

  • ネットショッピング:楽天・Yahooショッピング・セブンネットショッピング など
  • ふるさと納税:さとふる・ふるなび など
  • ホテル:Booking.com・トリバゴ・楽天トラベル・じゃらん など

私はハピタスというポイントサイトを利用しています。ポイントの交換先が豊富です。ポイントサイトのなかでは、最も有効と無効に関する条件の提示が分かりやすいと思います。

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2. メインの給料を上げる努力をしてみる

読者が20代から40代なら、メインの収入源である給料を増やすことが大切です。

スキルアップ

資格取得やスキルアップに投資し、自身の市場価値を高めることは、将来的な収入アップに直結します。

例えば、業務効率化に貢献する技術を学んだり、リーダーシップスキルを磨くことで昇進や昇給のチャンスが広がります。

最近ではビジネスのグローバル化が進むなかで、英語のスキルも重宝されるでしょう。

筆者自身も英語を勉強して実務に取り入れたことで、収入が一気に増えた経験をしています。(そして『完璧な英語』でなくてもある程度は通用することも実感しました)

英語の勉強をしている!してみたい!という読者にきっと役立つTOEIC対策の姉妹サイトがあります。

姉妹サイト:TOEIC 高得点ロードマップ(ブランク10年…でも3ヶ月で860点を採った方法)

転職

国税庁の『民間給与実態統計調査』によると、日本人の平均年収は458万円で、中央値は396万円です。

年収は年齢や役職などの要因によって変わりますが、あなたが所属している業界の平均年収を知っておくことは大切だと思います。

平均年収が低い業界にいる場合には、(特に理由がなければ)早い段階で抜け出すことを視野に入れても良いと思います。

東洋経済新報社が四季報でまとめている年収ランキング(40歳時点の平均年収)では、総合商社やM&A事業が1,000万円を超えています。

その他に平均年収が高い業界としては以下のようなものがあります。

  • コンサルティング
  • 金融・保険
  • 海運
  • 医薬・医療機器
  • 不動産
  • 自動車・半導体
  • ソフトウェア

有料のデータなので詳しくは『業界地図』を購入して確認することをおすすめしますが、サラリーマンという形態で働くなら年収が上がりやすい業界を選択したほうが良いと思います。

筆者の場合ですが、医療機器の業界に転職したことを皮切りに年収が増加した経験があります。

その時の経験を活かした転職方法を以下の姉妹サイトにまとめていますので、気になる人はご利用ください。

姉妹サイト:医療機器営業を目指す転職ガイド

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3. 無駄な支出を見直す

次に、支出を削減することが資産形成には欠かせません。日々の支出を見直すことで、意外な節約が可能です。

たとえば、毎日のコーヒー代や、サブスクリプションサービスの見直し、また不要な保険の解約など、小さな支出を積み重ねると大きな節約につながります。

格安SIMを利用する

スマホの通信プランは定期的に見直す対象にしましょう。

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4. 小さな節約を大切にする

節約のもう一つのポイントは、毎月の生活費や固定費を少しずつ見直すことです。たとえば、家計簿アプリを使って支出を管理し、毎月の予算内で生活する意識を持つことが重要です。こうした小さな節約を積み重ねることで、投資に回す余剰資金が少しずつ増えていきます。