株式投資の初心者は何から始めるべき?誰でも分かる最初の一歩を解説

株式投資の始め方 初心者の人がスムーズに投資するために知っておきたいこと【2020年】株式投資
悩んでいる鳥

株式投資の始め方が分からなくて困ってる人

「株式投資を始めたいけど何から手をつけて良いか分からない…。自分で資産運用する時代というけど、何を目標に投資すれば良いんだろう?個別銘柄?上場投資信託?不動産投資信託?って何のこと!?どの投資商品に、どれくらい投資すれば良いか教えて〜」

こういった疑問や質問にお答えしていきます。

この記事の内容

このような内容で、解説をしていきます。

※とにかく証券口座を開設したいという方は、こちらのSBI証券の口座開設方法をご覧下さい。

この記事の信頼性

記事を書いている私は、新卒後にしばらくして株式投資を始めました。投資歴は7年目になります。

アベノミクス相場の最中に投資を始めて、100万円の現金を失うほど「滅茶苦茶な投資」をしてしまいました。「株価が下がったら買う、上がったら売る」という短期トレードを毎日繰り返してしまい、多くの勉強代を払う羽目になりました。

私が大損をした理由は「何も考えずに資産運用を開始した」ことにあります。より正確には、フワフワした資産運用のイメージで投資を始めて、ボコボコにされたということです。

反面教師の私が、その当時の反省を踏まえて、何が不足していたのか深く考えながら、記事を書いてみました。なので、信頼性はそこそこあるかなと思います。

株式投資の初心者は何から始めるべきか|いきなり投資はNG

みなさん、こんにちは!ほろほろ@investfrom30です。

今回は投資を始める前に『知っておくべきこと』について解説をします。この記事を読んで頂ければ、投資をする意味や、どのように『投資のリスク』を減らすかについて理解が深まります。

最初にお伝えしておきたいことあります。「とりあえず投資しよう→適当な銘柄をポチる」みたいなことをすると、まぁまぁ損する羽目になりますよ。「あのブログやこのYoutubeで絶対騰る銘柄が紹介されてた!→ポチる」みたいな行動もカモにされるだけです。

大切なことは、『自分がどういった目的で、どういった投資をしたいか』を事前に頭に落とし込む作業です。私はその作業を後回しにしてしまい、結構なお金を失いました。

これから投資を始める人が、二の舞にならないようになって欲しいと、割と心から思っています。

株式投資は何から投資をするのか?|自分にあった投資

何に投資をするのか?

これから株式投資を始める前に、どのようなものに投資をするのか把握しておきましょう。

株式投資とはグループの名前です。このグループの中には、個別銘柄・上場投資信託・不動産投資信託という商品が入っています。この商品というものが『株式』なんです。

投資家はこの商品の中から、好きなものを選んで『株式の売買』を行います。

では、それぞれの商品の特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。

個別銘柄

株式投資の中で『個別銘柄』が最もポピュラーな投資先になります。東証一部やJASDAQなどに上場している、それぞれの企業が発行する株式に投資することです。例えば、トヨタ自動車(7203)などが個別銘柄です。

メリット
  • 企業の業績が良ければ、値上がり益を狙える可能性がある
  • 投資家還元に積極的な企業に投資できる
  • 高配当を得られる場合がある
  • 株主優待を得られる場合がある
  • 応援している企業に直接投資できる
デメリット
  • 企業の業績が悪ければ、評価損を抱える可能性がある
  • 企業の業績が悪ければ、投資家還元は縮小する
  • 定期的な業績や企業分析が必要
  • 不正会計など見えざるリスクがある
  • 倒産のリスクがある

上場投資信託(ETF)

ここ最近になって注目されているのが『ETF』です。ETFは複数の個別銘柄が一つのパッケージに入っているイメージです。

ETFの仕組み&メリットを解説します【株式投資のリスクを減らそう】

このETFですが、基本的には『何かの指標』に連動するようになっています。

例えば、『日経平均株価連動型ETF』では名前のとおり、日経平均に近いパフォーマンスで株価が変動します。

つまり、『日経平均連動ETF』に投資をすれば、間接的に日経平均採用銘柄である225社に分散投資することができます。

当サイトでは、このETFを中心にした投資をおすすめしています。

メリット
  • 個別銘柄のそれぞれのリスクを分散できる
  • 個別銘柄の業績などは基本的に気にしなくて良い
  • 分散投資の手間が少ない
  • 株価が安いので小額投資ができる
  • 株価の動きは比較的緩やか
デメリット
  • 種類が多すぎる
  • 配当利回りは低め
  • 手数料がかかる
  • 上場廃止のリスクがある

株式投資に慣れるまで、また慣れたあともETFを有効活用することで、リスクを減らしながら資産運用することができます。

実際にETFに投資する際の活用方法やメリット&デメリットについては、こちらの記事にまとめています。

» ETFの仕組み&メリットとデメリットを解説します

不動産投資信託(REIT)

こちらも最近人気がある投資商品です。不動産投資と聞くと、マンションやアパートを買って誰かに貸すというイメージがありますよね。REITの場合、株式だけ購入すればOKです。建物の管理や住居人トラブルの仲裁も必要ありません。

REITを経由すると、オフィスビルやリゾート施設への間接的な不動産投資ができるようになります。最近では、病院や老人ホームなど社会福祉に関係したREIT商品が誕生しています。

メリット
  • 少額で不動産投資ができる
  • 実物資産に間接投資ができる
  • 不動産の管理が不要
  • 株価が比較的安定している
  • 配当が比較的安定している
デメリット
  • 実際の不動産投資より利回りが低い
  • 手数料がかかる
  • 地震などの震災によるリスク
  • オペレーションの実態が見えない

REITは不動産から得られた収益を投資家に分配することで、税制措置を受けることができます。そのため、利回りが高い商品が多いです。資産運用に活用するべきです。

REITはETFに比べると種類が少ないです。しかし、住居用・オフィス・物流など投資先になる不動産の種類が多いため、将来的な需要を考えながら投資する必要があります。

日本国内の全てのREITを一つのパッケージにした『J−REIT ETF』という上場投資信託も存在します。

REITに関する詳細はこちらの記事にまとめています。

» 不動産投資信託(REIT)から「安定配当」を得るために知識を蓄えよう

初心者はまず株式投資する目的を持とう|資産運用の意味

資産運用の目的はなんですか?

株式投資によって、どのような商品に投資をしていくかご理解頂けましたか?「それでは今から投資をしましょう!」と言いたいところですが、皆さんに質問です。

皆さんはどうして投資を始めようと思ったんですか?? 

たぶん、皆さん同じ答えになると思いますが、お金を増やしたいからですよね?

では、どうしてお金を増やす必要があるんですか?

こう質問されると「うっ!」ってなる人もいるかと思います。実は私もそんな一人だったのですが、資産運用の目的については早めに考えておいた方が良いです。

目的がないまま投資を始めると、日々の値動きに合わせた売買をしてしまいがちです。私はこれで100万円くらい吹っ飛ばしました。新卒だったので、その当時の年収の半分くらいを2ヶ月で溶かしたんです…。しっかりと資産運用について考えて、目標を持っていれば、目先の利益に飛びつかずに、今でもその株式を保有していたと思うんです。これから投資をする人は、本当にお金を大事にして下さいね。

目的は目標でもある

目的を考えるのって結構むずいです。よくありがちな「老後資金を蓄えたい」というのも立派な目的ですが、必ず達成できると言われると結構クエッションです。逆に、65歳の時に超好景気がやってきて、いきなり資産が2千万円から1億円に増えました!となっても、そんな大金を老後に有効活用できるのかという問題もあります。

なので、おすすめは中期と長期の目標を持つことです。

目的ではなくて、『目標』です。

目的ですと、なんとなく『お金を増やすため』みたいな感じになってしまいます。そのため、ストーリー性のある目標を設定してはいかがでしょうか。

このあたりは人それぞれ異なります。ただ、目標設定のヒントになるような、具体例を記載しておきます。

中期目標

  • 月2万円の配当を得て、光熱費に充てる
  • 年間配当が100万円を超えたら、平日の仕事を減らす
  • 35歳まで毎月の収入の3割をETFやREITに投資して株式資産を1000万円にする

長期目標

  • 65歳までに株式資産を2000万円にする。余剰金は旅行などの娯楽費にする
  • 65歳以降、月5万円の配当を得て、年金と足して老後を過ごす
  • 65歳以降、株式投資で増加した資産は子や孫に贈与する

このように、具体的な中期・長期目標を設定して、『何のために資産運用するか』を明確化させましょう。明確にすることで、自分が進んでいく方向性をある程度見出せます。自分を律することで、中途半端な投資をせずに済むかと思います。

どうしても目標を設定できない→とりあえず投資を開始する

とはいえ、しっかりとした目標設定がどうしても思いつかない!という場合もあります。

この場合は、とりあえず投資を開始してOKです。

「え?言ってること滅茶苦茶じゃん!」と思われるかもですが、株式投資における資産運用の最大の見方は『時間』なんです。なので、あまり無駄に悩んで投資する時期が遅くなりそうなら、とりあえず無難なETFなどで投資を始めた方がベターです。理由については、この記事の中で説明をします。

株式投資の初心者だからこそ戦略(スタンス)が重要

投資のスタンス(戦略)はお持ちですか?

株式投資を始める前に、あなたの投資スタンス・投資戦略を考えておきましょう。

短期投資 OR 長期投資 OR 超長期投資

株式投資には短期・長期・超長期投資の3つがあります。

まずは、どちらの投資家になるかを決める必要があります。

ここでいう短期投資とは、投資を開始して1ヶ月しないうちに株を売却して損益を確定する投資家のことです。一般的に、株価の増減による差益を狙って投資をしている人のことを言います。

長期投資とは、四半期ごとや年単位で株を保有する投資家のことです。一般的に株価の上昇による差益を狙ったり、配当を得ることを目的に投資をしている人のことを言います。

ちなみに、私は一度購入した銘柄をずっと保有して、さらに買い増しを続ける典型的な『超長期投資家』です。このタイプの投資家は、配当による不労所得の増収を目指した投資戦略を持っています。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分がどちらに合っているか考えてみましょう。

短期投資のメリット・デメリット

メリット
  • 資産の移動を柔軟にできる
  • 細かな差益を狙いやすい
  • 損切りによって評価損を防げる
デメリット
  • 複利効果を得られない
  • 取引回数が多くなる
  • 手数料が多くかかる
  • 利確すると税金が発生する

長期投資のメリット・デメリット

メリット
  • 複利効果を最大化できる
  • 継続して配当を得られやすい
  • 細かな株価の動きを気にせず済む
  • 取引回数が少なくなる
デメリット
  • 資産の移動が鈍くなる
  • 社会変動の影響を丸々受ける
  • 必ず良い結果が出るかは未知数

投資スタンスによって、狙いやすい『成果物』が異なります。それぞれのメリット・デメリットを天秤にかけながら、何を追求したいか考えてみましょう!

投資のスタンス(戦略)はお持ちですか?
線は狙いやすい成果物/点線は場合によって狙える成果物/太線はほぼ確実

短期投資は資産運用じゃない

大きなお世話になるかもしれませんが、短期投資はおすすめしません。特に、私の子供や友人に投資のアドバイスを求められたら、全力で短期投資の危険性を説明すると思います。

私がそうだったんですけど、「資産運用している自分カッケー!」と思いながら、毎日、短期投資をして100万円失いました。控えめに言ってカスでした。

過去の自分に言ってやりたいのですが、短期投資は資産運用の類では全くないです。どちらかというと、射幸心をくすぐるギャンブルに近いかもです。

ただ、最後に決めるのはあなた次第です。

とりあえず、アホだった自分に向けて書いたこちらの記事が参考になるかもです。

» 株式投資における短期投資のデメリット 【13個の欠点】

基本は長期投資で考えましょう

株式のトレードにかなり自信があるという人を除いて、初心者の方は長期投資で資産運用を考えた方が良いです。

短期の成果は得られにくいです。けれど、複利効果を味方に付けると、多くの人が投資で被るリスクを減らすことができます。

資産運用の基本的な考え方は『配当の再投資による複利効果の最大化』です。

何度も言いますが、私はかなりトレードの自信がありましたが、余裕で100万円以上を失いました。2ヶ月間、毎日取引を繰り返して、気がつくと確定損額70万円+手数料30万円くらいになってました。

複利効果は時間と仲良し

株式投資における資産運用で、どうして資産が増えていくかと言いますと、『複利効果』が働くからです。例えば、手元にある10万円を年率2%で運用します。配当を全て再投資する30年後に18万円になります。

年数1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目11年目12年目13年目14年目15年目16年目17年目18年目19年目20年目21年目22年目23年目24年目25年目26年目27年目28年目29年目30年目
元利合計102,000104,040106,121108,243110,408112,616114,869117,166119,509121,899124,337126,824129,361131,948134,587137,279140,024142,825145,681148,595151,567154,598157,690160,844164,061167,342170,689174,102177,584181,136
利息2,0004,0406,1218,24310,40812,61614,86917,16619,50921,89924,33726,82429,36131,94834,58737,27940,02442,82545,68148,59551,56754,59857,69060,84464,06167,34270,68974,10277,58481,136
実質金利2%4.04%6.1208%8.2432%10.4081%12.6162%14.8686%17.1659%19.5093%21.8994%24.3374%26.8242%29.3607%31.9479%34.5868%37.2786%40.0241%42.8246%45.6811%48.5947%51.5666%54.598%57.6899%60.8437%64.0606%67.3418%70.6886%74.1024%77.5845%81.1362%
元金10万円を年率2%で運用(元利合計)
複利効果は時間と仲良し

「30年で8万円しか増えないの!?」と思うかもしれません。ただ、投資する資金が増えてくると、この複利効果が増大していきます。

このあたりの『積立投資×複利効果』を計算できるハイパー便利なサイトがありますので、活用してみて下さい。『このペースだと何年後にこれくらいのリターンがある』などを把握するために使うと良いですよ。

» 生活や実務に役立つ計算サイト KEISAN

株式投資の初心者は『分散効果』を味方につけるべき

銘柄選定のポイントは「分散効果」

株式投資では、個別銘柄・ETF・REITのどれか、または複数から商品を選ぶことは冒頭お伝えしたとおりです。どれに投資をするかは皆さんの匙(さじ)加減ですが、『分散効果』を必ず取り入れましょう。

分散効果とは文字通り、銘柄を分散させるて得られる効果のことです。こうすることで、投資で被るリスクを減らすことができます。さらに時間をかけて細かく投資すると、時間的な分散効果も得られますよ。少しでも安全な場所から資産運用するべきです。

✅投資リスクを減らすシンプルな方法

  • 銘柄を分散する
  • 時間を分散する

銘柄を分散してリスクを減らす

個別銘柄におけるリスクオフの考え方

投資の基本は分散です。上のイラストを見て下さい。例えば、A社だけに一点集中していた場合、途中で倒産発表があるため、瞬く間に『資産価値がゼロ』になります。

これは最悪のパターンです。しかし、この他にも社会情勢の変化による『低位株化』や『減配・無配』などによって、一気にパフォーマンスが悪くなることもあります。

一方で、A社〜D社すべてに投資をしていた場合、A社の倒産によって、ライバル企業であるD社の株価が急上昇するということもあります。これがリスクオフの考え方です。

最強の方法はETFの分散化

ETFをさらに分散させる

個別銘柄に多く投資をして、自力で分散効果を狙うこともできます。しかし、一定の間隔で時間的な分散を狙うなら、相当なお金が必要です。

おすすめの方法は、ETFを一定間隔で購入することです。上のイラストを見て下さい。赤いグラフは株価青いグラフは平均取得単価です。

一定の間隔で購入すると、平均取得単価の上下の振り幅が株価に比べて緩やかになります。いわゆる、『ドルコスト平均法』と言われる投資の仕方です。長期に渡って続けることで、購入価格を平準化させて大幅な損失を減らす方法です。

つまり、そもそも銘柄分散がされているETFを、時間をかけて細かく買っていくと「銘柄分散×時間分散」というリスクオフの行動を行えるのです。

ドルコスト平均法は手数料の問題がピックアップされます。

この問題を解決する方法は、手数料がかからないETFやNISA枠を使用した積立投資を利用することです。

それによって、この投資戦略の手数料問題はある程度解決することができます。

これを実現できる証券会社は、記事内にある損をしない証券口座の選び方でご紹介をしています。

『一気に投資』は半分正解・半分間違い

「一気に投資した方が効率良いじゃん!」と思われるかもしれません。それは半分正解・半分間違いです。

例えば、手元に100万円あって、それを一気に1つの銘柄に投資する方法はある意味で正しいです。それは、売買手数料の支払いが1度で済むというメリットがあるからです。ただし、リスクをそこそこ被る羽目になります。

たまに、「JT株を100万円分追加しました!これで年間配当5万円です!」みたいなコメントをしている、ブログやTwitterを見かけます。最短で5万円の配当を得るための方法論としては正しいです。けれど、もしJTが配当をやめたらどうなりますか?株価も一気に下がって『塩漬け株』の出来上がりです。

「JTの大株主は財務省だから、JTは今後もずっと安心!」と思っていても、不確実性のことを憂慮しながら資産運用をするべきです。それがリスクオフになります。

不確実性とは投資家の予想を超えて起こるイベントのことです。

これは架空の話ですが、例えば、今回の新型コロナウイルスが終息した後に、死亡した患者の背景を調べたとしましょう。なんと、コロナウイルスに罹患した喫煙者の90%が死亡していたというデータが出たため、各国で法律により喫煙が禁止されるようになりました。こうなると、タバコ産業はどうなりますか?

こういったものが不確実性です。

というよりも、新型コロナウイルスの世界的なパンデミック自体が不確実なイベントでした。

株式投資の初心者でも成果を出しやすい3つの黄金ルール

投資における資産運用の勝率を上げる3つの「ゴルードスタンダード」を解説します【時間・量・期間】

株式投資で資産を築きたいなら、このゴールドスタンダードを理解しておきましょう。実はこのパートが最重要だったりします。

これから投資を始める人は、このルールに従って資産運用することをおすすめします。私も初めから、このルールを知っていれば、血迷わなかったと本当に後悔しています。

✅投資のゴールドスタンダード

  1. 可能な限り若い年齢から
  2. 可能な限り多くの資金
  3. 可能な限り長く運用する

この順番を意識して投資をするだけです。

若い年齢

若い年齢というのは、ベストは20代からでしょう。30代でも余裕で間に合います。40代だと努力次第というレベルです。

極論ですけど、子供を育てている人は、その子が0歳から代わりに資産運用してあげても良いくらいです。成人してからとなると、20年間の複利効果が無くなりますので…。その子が成人した時に、かなりリスペクトされると思います。

ちなみにですけど、私は3歳の娘を育てています。2歳の時に未成年口座を勝手に作って、ETFを定期的に買ってあげてます。

これが資産を効率よく増やす黄金のルールの1つです。このルールの凄いところは、投資に縁がないと考えがちの若い人が、最も有利になるという点です。

多くの資金

私もそうなんですけど、投資するお金って収入から生活費や固定費を引いた『残りの一部』で捻出しますよね?

その残りのお金は貯金ではなく、投資に使用するのがベストです。ただし、皆さんの生活レベルは十人十色ですので、「残ったお金の7割投資・3割貯金」とかでも大丈夫です。このへんは無理のない範囲でやっていきましょう。

基本的に『収入を最大化して支出を最小化』することで、手元に残るお金が増えていきます。この記事では省略しますが、当サイトには、これを実現するための記事がありますから参考にして下さい。

長く運用

『長く』という言葉は抽象的なので分かりづらいですよね。これは、皆さんが考えた資産運用の目標に達するまでで良いと思います。

あまり現実味のない目標を立てると、資産運用が死んでも終わらないことになりますし、途中で飽きるのが関の山です。背伸びすれば届く目標に向かって頑張りましょう。

このゴールドスタンダードについて、より詳しくはこちらの記事をご覧ください。

» 投資における資産運用の勝率を上げる3つの「ゴルードスタンダード」を解説します

株式投資の初心者が手数料で損しない証券口座の選び方

損をしないための証券口座の選び方

最後のパートはこれから証券口座を開設しようと考えている方向けです

結論から言いますと、手数料が安いSBI証券だけ持っていれば全然問題ナッシングです。

  • 1日50万円まで取引手数料が無料です
  • 資産運用に有効活用できる国内・海外ETFの取引手数料が無料

他の証券会社でも手数料無料が増えてきました。なので、基本的にどこの証券口座でもOKです。その中で、ETFの取引無料銘柄を増やすなど、一歩先を行くのがSBIだと思います。

» SBI証券で口座を開設する

» SBI証券で口座開設していたら途中で分からなくなった人向け

» SBI証券で株の売買にかかる手数料まとめ|国内現物【安く投資するコツも解説します】

他の証券会社も教えて!

SBI証券以外の証券会社を教えて欲しい人向けです。下記の記事で初心者の方にもおすすめできるネット証券会社を比較しています。選び方のポイントも解説していますのでご参考にしてください。

» 株式投資の始め方|手数料が安い証券会社9選を比較【初心者向けの選び方も提案します】

複数の口座を持つメリット

基本的にSBI証券だけで大丈夫ですが、IPO抽選口数を増やしたり、手数料キャンペーンを利用するために複数の証券会社の口座を持つ人が多いです。

まとめ

株式投資を始めることは簡単です。お金と証券口座だけ持っていればすぐに投資をすることができます。

ただ、投資を始める前に知っておくべき最低限の心構えが無ければ、大きなリスクを抱えることになります。びっくりするぐらい簡単にお金を失う世界なので注意して下さい。。

この記事では、過去の自分に言い聞かせるつもりで、不足していた『心構え』と『知識』を解説しました。

これから投資を始める皆さんは、ぜひ私の失敗を参考にして下さい。必ず、儲かるとは断言しませんが、少なくともリスクを減らせるはずです。

投資のポイントは「失敗を減らす」

最後に、私が愛読している「敗者のゲーム」という書籍の一文を紹介させて下さい。

プロのテニスは勝つために行ったプレーで結果が決まる「勝者のゲーム」であるのに対し、アマチュアのテニスは敗者がミスを重ねることによって決まる「敗者のゲーム」なのである。

チャールズ・エリス 「敗者のゲーム」より

プロとは機関投資家のことです。アマチュアとは私たち個人投資家です。

私たち個人投資家が市場で生き残るための最善の策は「ミスの回数を減らす」ということです。

このミスとは何かについては、この記事に集約されています。

あらゆる投資の教科書より参考になりますので、目を通されることをおすすめします。

» 敗者のゲーム〈原著第6版〉

それでは、皆さまがスムーズな株式投資を始められることをお祈りして、この記事を終わりたいと思います。

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