投資における資産運用の勝率を上げる3つの「ゴルードスタンダード」を解説します【時間・量・期間】

投資における資産運用の勝率を上げる3つの「ゴルードスタンダード」を解説します【時間・量・期間】長期投資

投資による資産運用で勝率を上げたい方向けです。

この記事では、資産運用をする上で誰もが知っておくべき「時間・投資額・期間」の重要性に関する「投資の掟」を解説していきます。

結論:投資は若い人ほど有利!投資額も重要だけど量は後から!

投資における資産運用の勝率を上げる3つの「ゴルードスタンダード」を解説します

当サイトの投資関連の記事に「投資のゴールドスタンダード」をという言葉がちょこちょこ出てきます。

それがこちら

投資のゴールドスタンダード
  • 可能な限り若い年齢から
  • 可能な限り多くの金額で
  • 可能な限り長く投資をする

このような「投資の3ヶ条」というものが存在します。

この3つの条件をクリアすれば、必ず良い結果になるとは限りませんが、投資学では一般的に投資期間が長いほどトータルリターンが増えやすいと言われています。

そのため、この3つの条件下で投資をすることで、資産運用の勝率を上げやすくできると考えられます。

可能な限り若い年齢から

これは冒頭に説明した「投資期間の重要性」と似ていますが、ここでの意味は「1日でも早く」投資を開始した方が良いということです。

例えば、社会人になって23才から毎年50万円を積み立て投資したサラリーマンと、40才から毎年100万円を投資したサラリーマンでは、このような成績の違いが出てきます。

定年になる65歳までコツコツ投資した場合に「最終リターン」はどうなるでしょうか。

投資は若いほど有利かも

分かりやすいように、税金を無視してリターンを年利2%で計算しています。配当もすべて再投資した結果です。

23歳から毎年50万円を積立した場合と、40歳から毎年100万円を積立投資した場合では、オレンジ色の最終合計額が概ね同じになります。興味深いのは、緑色の積立合計額が40歳から投資を開始した場合、23歳より多くなります。しかし、赤色の複利効果によって増加する金額が、23歳から投資した方で多くなる点です。

「リターンが毎年たった2%だけ?」と思われるかもしれませんが、「最終リターン」で見ると、継続投資をすることで、莫大な資産を増やすことが計算上可能です。

しかも、少ない金額から初めても、時間を味方につけることで「資産運用」を成功させることが可能になります。

つまり、あなたが今20代や30代ならめちゃくちゃチャンスです。

「投資=大金が必要」 という考え方は改めた方が良いかもしれません。

人生のタイムリミット

健康寿命と本当の寿命

人間には死に達する「寿命」と、元気に活動できるまでの年齢に達する「健康寿命」というものがあります。

どれだけお金を持っていても、高齢であれば投資から得られるリターンを、本人は多く享受することができません。

健康でなければ、そのお金を使って楽しい人生を送ることも難しくなるかもしれません。

子供に遺産を残すのも時間が大切

金融資産を妻や子供または孫に相続させれば問題ないと考えることもできますが、投資をしていなかった長期間は「複利効果の機会損失」に繋がることになります。

つまり、本来より多くの遺産を残せたはずなのに、投資を開始する時期が遅かったというだけで、損をする可能性があるということです。

こういった2つの「タイムリミット」から考えても、投資は若い人ほど有利であることが分かります。

当サイト名investfrom30.comからも分かるように、当サイトでは、早ければ30代に入ってすぐに、遅くとも30代までに投資を始めることを強くおすすめしています。

可能な限り多くの金額で

スポンサーリンク

投資を行うための原資が多ければ、当然ながら得られる配当も増えます。

結果的に、より多くのリターンが得られる可能性が高まります。

若いけどお金がない人

若い人ほど「まとまったお金」を用意するのは現実的に難しいのですが、若いうちから「工夫」をして、投資額を積み上げていくことが理想的です。

この工夫については、当サイトで「生活のリバランス」に関する記事を投稿していますので良かったら参考にしてみてください。

若くないけどお金がある人

もう若くはないという人でも、まとまったお金があれば資産運用を有利に行えます。

このあたりの「お金の量」と「投資の開始時期」の関係性については、こちらの記事が参考になるかもしれません。

可能な限り長く投資をする

投資を始めたら可能な限り手放さず、継続することが大切です。

これには2つの理由があります。

継続が大切な理由
  • 複利効果
  • 世界は常に成長を目指している

複利効果

先程の「複利効果」が効きやすいという点です。

計算上では、配当金の再投資をやっていくと「雪だるま式」に資産が増えていきます。

かの有名なアインシュタインが「複利は人類最大の発明」と言ったくらい、その効果が高いとされています。

ただし、複利効果を味方に付けるには「時間」が必要なのです。

私はこの複利効果の遅効性を待ちきれない人々が、「短期投資」というリスクいっぱいの投資を選んでしまう原因だと考えています。

世界は常に成長を目指している

もう一つは、長期投資をすることで「トータルリターン」が上がりやすいという研究結果が多い事実です。

なぜなら、「複利効果」もさることながら、「世界は常に成長しようとしている」というシンプルな原則があるからです。

よく考えて見ると、いま豊かな国も貧しい国も、自国の経済発展に向けて努力をしています。

一部、原始的な生活を好む国もありますが、「いま以下」の暮らしをわざわざ目指している国は存在しません。

そのことからも、世界は成長し続けます。

これが投資期間が長いほど、トータルリターンが増えやすい理由です。

まとめ

以上が、当サイトが考える『投資における資産運用の勝率を上げる3つのゴールドスタンダード』です。

投資のゴールドスタンダード
  • 可能な限り若い年齢から
  • 可能な限り多くの金額で
  • 可能な限り長く投資をする

もちろん、この他にも「鉄則」というものが存在しますが、わたし個人的には、この3つが非常にシンプルで分かりやすいと考えていたりします。

資産運用に興味がある方は、良かったら参考にしてみて下さいね。

書籍紹介

この記事の内容について、もっと知りたいという方にはこちらの書籍をご紹介します。

どちらも読みごたえ抜群です。

→ ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理

 長期投資やインデックス型投資に関する良書です。投資における時間の使い方やトータルリターンの関係性など投資学の視点から解説している書籍です。

敗者のゲーム〈原著第6版〉

 短期投資やアクティブ型投資のデメリットについて分かりやすくまとめられた良書です。

コメント