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【米国株】高配当ETFを比較しました【検討するべき銘柄を紹介】

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【米国株】高配当ETFを比較しました【検討するべき銘柄を紹介】投資

どんな米国株高配当ETFがあるの?

米国株の高配当ETFを比較したい!

検討するべき米国株高配当ETFを教えて!

このような疑問や要望にお答えするため記事を作成しました。

この記事の信頼性

この記事を書いている私も米国株の高配当ETFを長期ポートフォリオに入れて資産運用をしています。普段からテーマETFの様々なデータを取っており、投資を安定させる方法を調べています。

ほろほろ
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米国株に投資するなら、証券会社の『手数料の安さ』や『ETFの供給量』が重要です。

これらの証券会社の口座を持っておけば、IF30で紹介する米国株はほとんどリーチが可能です。お持ちでない場合は検討してみてください。

この記事の内容

  • 検討するべき米国株高配当ETFを比較
  • 米国株高配当ETFの一覧
  • 米国株高配当ETF見るべきポイント
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検討するべき米国株高配当ETFを比較

まずは検討するべき高配当ETFを紹介して比較します。

先日、私はこのようなツイートをしました。

出来高の多い高配当ETF $SCHD $VYM $SPYD $FVD $SPHD ベンチマークに $SPY の2年間の株価成長率です。

今年はバリュー株の調子が良いという予測も多いので、事前に調べています。大きな下落後に回復しない高配当ETFとの見極めがかなり重要です。

出来高の多い高配当ETF $SCHD $VYM $SPYD $FVD $SPHD ベンチマークに $SPY の2年間の株価成長率
株価成長率:2019年1月2日〜2021年1月12日

後ほどご紹介するとおり米国市場にはたくさんの高配当ETFが上場していますが、資産運用に活用できるのは10個程度です。そのなかでも利用価値が高いものは下記の5つです。

  • SCHD
  • VYM
  • SPYD
  • FVD
  • SPHD

SCHD(Schwab US Dividend Equity ETF)

SCHDはSchwab社が運用している高配当ETFです。

2019年1月〜2021年1月の株価成長率はS&P500(SPY)に近い成績を出しています。コロナショック後もっともスムーズに株価が回復した高配当ETFです。

SCHDは金融・資本財・生活必需品・情報通信セクターが大部分を占めており、とくに金融セクターの影響を受けやすい特徴があります。

また10年以上の配当支払いの実績がある企業を時価総額でウェイトするため、大企業が8割を占めています。

サクソバンク証券が必要

SCHDは米国で人気のある高配当ETFですが、SBI証券やマネックス証券では取り扱いがありません。多くの米国株を扱っているサクソバンク証券から投資が可能です。

SCHDのセクター割合
SCHDの時価総額企業の割合

VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)

VYMはバンガード社が運用する高配当ETFで、配当を目的にした日本人投資家からも絶大な人気があります。基本的に大型株が中心となります。予想配当利回りが市場平均よりも高い400前後の銘柄から構成されています。

VYMとSCHDは含有するセクター比率が似ている印象を受けます。株価成長率でSCHDが優位なのは『10年連続の配当実績を持つ大企業』という差なのかもしれません。

ただし、今後のことは分かりません。VYMはSBI証券やマネックス証券からも投資ができますので、日本人にとってはリーチしやすい人気の高配当ETFです。

VYMのセクター割合

SPYD(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)

SPYDはステート・ストリート社が運用するETFで、配当利回りの高さから人気のある高配当ETFです。

高配当ETFでは珍しい『均等加重平均』でウエイトしています。S&P500から配当利回りが高い80社で構成されます。均等加重平均ですので、時価総額の大きい企業と小さい企業が同じように扱われます。そのため他の高配当ETFに比べると、値動き(ベータ値)が大きくなりやすい特徴があるようです。

金融・不動産セクターの含有割合が多くなっています。どちらも景気に敏感なセクターであるため下降相場では少し気をつけて投資したほうが良いかもしれません。一方で、安値で投資できれば高い配当利回りを楽しむことができる銘柄です。

SPYDのセクター割合

FVD(First Trust Value Line® Dividend Index Fund)

FVDはファースト・トラスト社が運用するETFで、S&P500の平均利回り以上の銘柄から10億ドル以下の時価総額企業を排除して構成されます。大部分を大企業が構成する高配当ETFとなっています。

公共事業・金融・資本財セクターの比率が大きい特徴があります。とくに公共事業にウェイトが大きい高配当ETFはFVDの最大の特徴かと思います。公共事業を多めにとっているせいか、配当利回りは主要高配当ETFの中では少なめです。ベータ値でみるとベンチマークであるS&P500に比較的近い動きをしているため、値動きは安定しているかもしれません。

FVDのセクター割合

SPHD(Invesco S&P 500® High Dividend Low Volatility ETF)

SPHDはインベスコ社が運用するETFで、歴史的に高配当で低ボラティリティのS&P500に属する50の銘柄で構成されています。

低ボラティリティとは値動きの緩やかさを意味していますが、この記事を書いている2021年1月現在のベータ値は『5』に迫る勢いです。つまり、ETFの名前とは裏腹に激しい値動きの可能性があります。世界中で財政出動して株価が急騰しているのも理由ですが、他の高配当ETFと比べても突出している印象です。

公共事業・情報通信・素材セクターが半分近くを占めており、他の高配当ETFで含有率の多い資本財が極めて少ないという特徴があります。

SPHDのセクター割合
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◆米国株高配当ETFの一覧

今回は主要な5つの高配当ETFをピックアップしましたが、実は恐ろしいほど米国市場に上場しています。

一覧をまとめた際にこのようなツイートをしています。良ければ参考にしてください。

米国株の高配当ETF! 混乱するほどヒットしますが資産運用に活用できるのは上から $SCHD 〜 $HDV の10個くらいですね。 とりあえず『3ヶ月出来高平均』で並べてみました。そうすると、みんな大好き $VYM より $SCHD が活発みたい。 $PFF は厳密には高配当ETFではないですがリストに入れといた。

米国株の高配当ETFの一覧リスト

米国株高配当ETF見るべきポイント

米国株の高配当ETFを選ぶポイントを解説します。

利回りや経費率を確認するのは当然ですが、以下のような項目も見るべきです。

  • 大幅下落からの回復率
  • 荷重方法
  • 構成銘柄数
  • 出来高
  • 経費率

大幅下落からの回復率

2020年3月のコロナショックで高配当ETFの株価成長率の明暗が分かれた印象を受けます。どれくらい回復したか調べたときのツイートが残っています。

米国株の高配当ETFがコロナショックからどれくらい回復したか計算しました。下落し始めた2月20日を起点に計算。PFFが意外と健闘していました。母数となる銘柄を多く抱えると回復しやすいようです。ETFに投資するときは保有銘柄数も大切だと分かりますね

VYM・SPYD・PFF・HDVのコロナショックからの株価成長率

スムーズに回復しているものと、低位を保ったETFの違いは、次に見るべき『荷重方法』の影響かもしれません。

荷重方法

とくに下落の大きかった【SPYD】はご紹介したとおり『均等荷重平均』を採用しています。また企業のファンダメンタルよりもS&P500に対する配当パフォーマンスを優れたものを含有します。

こういった荷重方法は下落時に勢いのまま落ちて、回復が遅いという特徴があるのかもしれません。

ETF加重方法
SCHD時価総額加重平均
VYM時価総額加重平均
SPYD均等加重平均
FVD均等加重平均
SPHD時価総額加重平均

銘柄構成数

分母となる『銘柄構成数』が少ない高配当ETFはベータ値が大きい傾向です。

SPYD では80銘柄、VYMでは400銘柄と人気の高配当ETFでも違いがあります。

少数精鋭という考え方もありますが、回復率を見ると分母は大切だと分かります。

出来高

長期投資だから利回りだけ追求すれば良いという投資家もいますが、それは間違いです。

出来高が極端に少ない高配当ETFは流動性の問題もありますし、人気低迷が続けば上場廃止になる可能性もあります。

配当利回りだけで判断せず、『3ヶ月の平均出来高』も見たほうが良いかと思います。

経費率

せっかくリスクを取って高配当ETFに投資をしているのに、手数料が大きいと意味がありません。高配当ETFに投資するときは手数料を気にすることも大切です。

今回紹介した高配当ETFは経費率も安いので問題にならない範囲かと思います。個人的な意見ですが経費率は1%未満に抑えるべきです。

ETF経費率
SCHD0.06%
VYM0.06%
SPYD0.07%
FVD0.07%
SPHD0.3%

米国株高配当ETFを比較|まとめ

以上が投資に使えそうな米国株高配当ETFのリストまとめです。

米国株に投資するなら、証券会社の『手数料の安さ』や『ETFの供給量』が重要です。

これらの証券会社の口座を持っておけば、IF30で紹介する米国株はほとんどリーチが可能です。お持ちでない場合は検討してみてください。