LINE証券とは?【少額投資に最適なネット証券を紹介】

スポンサーリンク
LINE証券のやり方は?【ライン証券を始める方法を解説】 投資
スポンサーリンク
GMOクリック証券CFD
眼光の鋭い青色の小鳥

LINE証券が気になる人

「通話アプリのLINEで株式投資ができるって聞いたけどLINE証券とはなんですか?普通のネット証券で投資すれば良いと思うけど、LINE証券を利用するメリットはあるの?どうやって始めるかも教えて下さい!」

こういった疑問を解消します。

本記事の内容

  • LINE証券とは?
  • LINE証券の手数料
  • LINE証券のメリット
  • LINE証券のデメリット
  • LINE証券を利用するべき人
  • 今ならゼロ円で投資を開始できる

LINEで株式投資!100円から少額投資も!

LINE証券がオススメな理由

  • 1株(いちかぶ)をリアルタイムで取引できる!
  • お得すぎるユニークなキャンペーンが続々登場!
国内株海外株ETF投資信託積立IPOミニ株ポイント
投資
×
取引額購入時の手数料売却時の手数料定額制
10万円115円115円なし
国内現物取引の手数料を表示しています。
取引額購入時の手数料売却時の手数料定額制
5万円99円99円なし
10万円115円115円なし
20万円275円275円なし
50万円535円535円なし
国内現物取引の手数料を表示しています。
LINE証券 バナー

スポンサーリンク

LINE証券とは? 口座開設の方法も解説!

この記事ではLINE証券のメリットや特徴を理解しながら、口座開設の方法までをステップごとに解説していきます。

LINE証券を利用する前に知っておきたいポイントを、網羅的に理解できる記事構成になっています。

スポンサーリンク

LINE証券とは?

LINE証券の利用開始に興味を持っている人は、そもそもLINE証券がどういったサービスなのか理解することをおすすめします。

損をしないためにも、まずは最低限知っておきたい情報を解説していきます。

LINE証券とは?

スマートフォンをお持ちの方なら必ずといって良いほどインストールしている通話アプリ「LINEで利用できる投資サービスです。

ポイント投資や少額投資などオリジナリティ溢れるサービスを提供しており、今まで投資に縁のなかった若者にも人気があります。

そんなLINE証券のスペックや特徴を見ていきましょう。

LINE証券のスペック

まずは基本的なスペックを紹介します。
目を通しておきたい箇所をリストにしました。

運営会社LINE
投資対象国内株式:3700銘柄
国内ETF:15銘柄
投資信託:28銘柄
最低投資額100円〜(単元未満株で取引可能)
月額手数料無料
取引手数料1株単位と100株単位で異なる
2020年6月27日(更新)

このうち利用する前に理解を深めておきたい部分はこちらです。

  • 投資対象
  • 最低投資額
  • 月額手数料
  • 取引手数料

それぞれ確認していきましょう。

スポンサーリンク

LINE証券で投資できるもの

LINE証券は利用可能な銘柄が少ないことがデメリットでしたが、ここ最近は急速に対象銘柄を拡大してきています。

LINE証券で投資できる金融商品はこちらです。

  • 国内株式
  • ETF(上場投資信託)
  • REIT(不動産投資信託)
  • 投資信託
スポンサーリンク

LINE証券の最低投資額

このうち1株100円から投資できる商品はご覧のとおりです。

1株から投資可能株・ETF/REIT:315銘柄
投資信託:28銘柄
スポンサーリンク

LINE証券の月額手数料

LINE証券は会費にあたる月額手数料が無料です。

LINE証券など少額投資を利用できるサービスは月額手数料を設定していることが多いですので、月額手数料が気になる人はLINE証券がおすすめかと思います。

スポンサーリンク

LINE証券の取引手数料

LINE証券の手数料は利用するサービスによって異なります。

  • 1株単位で取引
  • 100株単位で取引
  • 信用取引

LINE証券の手数料体は少しややこしいので、しっかり把握しておくことをおすすめします。

1株単位の手数料

1株単位の場合は、取引ごとに「スプレッド」が生じる仕組みでして、このスプレッドが実質の手数料となります。

スプレッドのパーセンテージは取引時間によって異なります。

  • 日中 → 0.05%
  • 夜間 → 0.5%

スプレッドとは?

スプレッドとは簡単に『運営会社の手数料が取引価格に上乗せ・間引きされたモノ』と言い換えることができるでしょう。

株式投資や投資信託の取引でスプレッドを利用しているサービスは珍しいので、しっかりスプレッドについて理解される方が良いです。

例えば、現在値が100円の株式をLINE証券で購入する場合は、約定金額が100.05円になっているはずです。
つまり0.05%分の手数料が上乗せされます。

これを20株購入すると「0.05円×20株=1円」がLINE証券の手数料となるわけです。

スプレッドのイメージ

反対に現在値100円の株式を売却すると約定金額が99.95円になっているはずです。
この場合は0.05%分の手数料が間引きされています。

このようにスプレッドは目に見えない手数料です。

少額投資をゆる〜い間隔でやる分には気にする必要はあまりないですが、高額投資を頻繁にしたい投資家は気にしておかないと、知らない内にたくさん手数料を支払うことになります。

100株単位の手数料

100株単位の場合には売却時に手数料が別途発生します。
購入時には手数料が無料となりますのでお得です。

  • 5万円以内 → 99円
  • 5万円超10万円以内 → 176円
  • 10万円超20万円以内 → 198円
  • 20万円超50万円以内 → 484円
  • 50万円超100万円以内 → 869円
  • 100万円超150万円以内 → 1,056円
  • 150万円超3,000万円以内 → 1,661円
  • 3,000万円超 → 1,771円

売却時だけと考えればLINE証券の手数料は比較的安いと思われます。

信用取引の手数料

LINE証券では制度信用取引が利用できます。一般信用取引には対応していません。

売買手数料は無料となっていますが、下記の手数料が別途必要です。

買い方金利2.8%(年率)
売り方金利0%(年率)
貸株料1.15%(年率)
管理費1株につき10銭
スポンサーリンク

LINE証券のメリット

ここでLINE証券のメリットについて解説をします。
どのようなメリットを受けられるのか理解して、LINE証券を利用するか検討してみましょう。

LINE証券を利用するメリット

  • 単元未満株に投資できる
  • 少額投資ができる
  • ポイント投資ができる

単元未満株に投資できる

LINE証券は資金が少ない人でも投資ができる非常に魅力のあるサービスを提供しています。

そもそも、通常の株式投資では「単元株」という100株を1セットとして取引します。

例えば、トヨタ自動車に投資しようとすると1株6000円前後ですので、6000円×100株=60万円の資金が必要になります。

時に資金不足が投資のハードルになってしまうことがあるんです。

単元株と単元未満株の違いを比較したイメージ
単元株と単元未満株

単元未満株のメリット

そんな資金不足の問題を解決するのが単元未満株です。

単元未満株は100株のうちの1株のことでして、先のトヨタ自動車であれば6000円前後で投資が可能になります。

LINE証券はこのように単元未満株で投資ができるため、投資のハードルを一気に下げることができます。

少額投資ができる

単元未満株が利用できるLINE証券を利用すると、結果的に少額投資が可能になります

資産運用では時間を味方にした投資方法があります。
少額投資であっても、長く運用すれば資産を増やせる可能性があります。

資金不足で投資を諦めている人は検討する価値があるかもしれません。

ポイント投資ができる

LINE証券のユニークな特徴は、LINEポイントを投資に利用できる点です。

最近はLINE Payでの支払いでLINEポイントが貯まりますし、ペットボトル飲料にポイントが貰えるラベルが付いている商品も良く目にします。

すでにLINEポイントを保有している人なら実質無料で投資を開始できますね!

スポンサーリンク

LINE証券のデメリット

投資に有効活用できそうなLINE証券ですがデメリットもあります。

  • 出金に手数料がかかる
  • NISA制度を適用できない
  • 利用できる銘柄がまだ少ない

出金に手数料がかかる

LINE証券で利用しているお金を銀行口座に出金する場合には、1回あたり220円(税込)の手数料が発生します。

こういったコストは投資のパフォーマンスを下げてしまいます。
対策方法はこちらです。

  • できるだけまとめて出金する
  • LINE Payに出金する

LINE Payへの出金は手数料が無料です。

NISA制度を適用できない

通常の投資では発生した利益に対して約20%の税金が発生します。

NISA(少額投資非課税制度)を利用すると、その税金を支払う必要がありません。

しかし、LINE証券はNISA専用口座を開設することができません

利用できる銘柄がまだ少ない

LINE証券で利用できる金融商品(銘柄)は3700本ほどありますが、一般的な証券会社に比べるとまだまだ少ない印象があります。

登録銘柄が少ないと、投資家としては選択肢が減るというデメリットを受けます。

最近では取扱銘柄が急速に増加しているため、今後に期待したいところです。

スポンサーリンク

LINE証券を利用するべき人

ここまでの内容からライン証券を利用する価値のある人の特徴を紹介します。

こういった人たちはライン証券を検討してみてはどうでしょうか?

  • 資金が少ない人
  • 投資の勉強をしたい人
  • 手軽に投資を始めたい人

資金が少ない人

投資に興味はあるけど資金が少ない人はライン証券のメインターゲットかと思います。

単元未満株を利用することで1株から投資ができます。
そこまで多くの資金を準備する必要はありません。

1株に対してもしっかり配当金が支払われますので、資金不足の人は積極的に利用を考えても良いでしょう。

通常、単元未満株の利用には割高な手数料が必要ですが、LINE証券は最大0.5%のスプレッド手数料ですので少額投資のコストを抑えられます

投資の勉強をしたい人

単元未満株による少額投資のメリットは、少ない手元で実際に投資を体験できる点もあります。

「よし!投資で稼ぐぞ!」と思っても、いきなり良い結果を出せるほど投資の世界は初心者に優しくありません

投資で安定した成績を出すには、ある程度の投資の知識と経験が必要です。
この2つを効率よく体得するには実際に投資をするのが良いかと思います。

LINE証券で少額投資をすれば、もしも失敗しても大きな損失になりにくいはずです。

手軽に投資を始めたい人

投資を始めるには当然ながら投資専用の口座を開設する必要があります。
開設を済ますと資金を入金したり、通常の証券会社では最短でも3営業日ほどかかるはずです。

LINE証券は本人確認書類が手元にあれば、スマホで簡単に口座開設が可能です。
入金もLINEウォレット機能をそのまま利用できますので、非常にスムーズでストレスがかかりません。